9月の初め頃、藝祭に行ってきました。
10月〜11月が学園祭シーズンと思ってましたが
早い時期にやるんですね。
東京藝術大学は音楽大学の印象が強く
生演奏が聞けるかも…と行ってみることに。
上野公園久しぶりに来ました。
公園を抜け、美術館を通り過ぎた先に東京藝術大学があります。
音楽学部と芸術学部に別れています。
演奏公演はいくつかありましたが既に整理券配布終了してました。
そりゃ生演奏聴けるなら皆聴きたいわ…
絵画を見るのも好きですが、映像や立体物も面白いです。
展示室には質問や説明を受けるための在学(製作した)の生徒さんが必ずいます。
ある展示室に入った時、入口の学生さん数人が座り込んで
スマホしか見てなくて…誰か入ったらチラ見してまたスマホ画面に戻るという場面がありました。
今時の若い人って思えば仕方ないと納得しますけどね。
藝大祭のエゴサをしていたのかもしれないけど
「作品を見てください」って姿勢じゃないから作品の想いが伝わらないというか、薄い(笑)
そういう人達の名刺を貰おうとも、作品の感想をノートに書きたいとも思わなくて
見に来た一般の方もすぐに出ていってました。
ある展示室は、男性の学生さんが立って迎え
自ら声をかけたり、作品を見ている一人一人の反応を気にしていました。
中には美術関係の方や
仕事依頼をしようとしてる人が見に来てるかもしれない。
小さいことですが、将来の仕事になるかもしれないチャンスを掴むのも
見逃すのも自分自身だなぁと思いました。
凄い倍率で苦労して東京藝大に入学したのに…
「東京藝術大学」ってブランドを貰えたのに勿体ない…すごく残念でした。
偉そうに語ってしまいスミマセン(笑)
限定記事にしたほうが良かったですか…
アニメーション上映はかなりの人気で常に満員状態でした。
藝大生が作るアニメーションはクオリティが高そうだし是非とも見たかった…
帰りに上野アメ横に寄ってみました。
小さい時からあるアメ横名物チョコレート叩き売り。
近年上野駅周辺が新しい店や再開発でどうなったか気になってました。
この日は気温が高く売上が難しいようでしたが
来年オリンピック時期とかは外国の方にウケそうなパフォーマンスですね。