映画のターミネーター2 

T2を久しぶりに見ていました。

 

今更説明不要なほど
名作と呼ばれる映画の一つであるT2ですが

 

 

数あるT2の名シーンの中でも 

特に感動的な部分と言えば 

ターミネーターことT800と

未来の人類を導く名指揮官

そして希望である少年ジョンコナーとの

 

別れのシーンですよね。 

 

 

久々に涙腺を刺激されました(;∀;) 

 

 

ここのシーンだけは 

吹替版と字幕版両方を見たいという気持ちがあって 

両方のシーンを見ていました。

 

コナーが
少年役として、観衆を泣かせるほどの屈指の演技
最愛とも呼べる仲間との
別れを嘆き、そして受け入れるシーンを 

肉声で聞きたくなるんですね。 

 

ここは吹き替えよりも字幕が好きです。

 

 

そんな少年コナーのT800との別れ際で 

涙を流すシーンがありますが

 

 

ふと思い出した事がありました。

 

 

 

私が少年だった頃 

 

夏休みに田舎の祖父と祖母の家に
数週間遊びに行った時の事 

 

 

地元に戻る日の前日
車で迎えに来た家族と一緒に 

翌日、地元へ帰る際に

 

 

私は泣きながら 

「帰りたくない、ずっとここに居たい」

最後まで両親に反抗していたのを思い出しました。

 

 

帰りの車の後部座席でも

祖父達との別れを惜しみ
一人でずっと泣いたままでした。 

 

その時の事を

映画を見て思い出したわけです。

 

 

そしてその一年後に 

また夏休みに祖父達の家に遊びに行き 

同じように両親が迎えに来て 

車に乗って帰る時には 

 

助手席に座り 

笑顔で祖父達に

 

 

「じゃあねー!」

 

と元気よく手を振ったのを覚えています。

 

 

心なしかどこかで 

 

成長した自分を実感できていたような 

子供ながらに
少し大人になれたような
そんな気もしてたんですね。 

 

 

その後も出会いや別れを何度も繰り返す中で 

色々な人間的成長もあるかと思いますが
いつの間にか別れというものに 

心動かされる事が無くなってしまった自分に 

少しの寂しさを感じる事もあります。

 

 

誰かと別れて涙を流せるほどの 

または深い悲しみがこみ上げるほどの 

別れがあるという事は

 

素敵な出会いがあった事の裏返しだなと。 

 

大人になれば 

社交場に顔を出すこともあれば

多くの人と関わる事もあると思いますけど 

 

今更泣くことは無いにせよ

別れを嘆くほどの思いを感じれるように

出会いは大切にすべきだなと

T2を見て痛感しました。 

 

関わる人の数もコミュニケーション力を養う上で
大切だとは思いますが

どれだけ濃密な時間を過ごせるかという事も

大切にしないといけませんよね。

 

 

そんなわけで 唐突ですが

 

 

 

 

 

 

前に私が描いた鉛筆画のT800がこちらですw

 

描くのに12時間くらいかかりました。

 

部品のとこが特に大変でしてね。。。 

まじで描くのがしんどかったです(^_^;) 

金属のメタリックな部分や凹凸を鉛筆で表現するもの 

大変なんですが

やりがいも感じるところです。

 

ここ最近はしばらく鉛筆画を描いていませんでしたので 

たまにはまた描きたいですね♪

 

 

 

 

デデンデンデデン♡ 

 

ちゃらら~♪

 

 

 

 

 

終わり。