
誕生日を迎えるたびに
何を祝うのかがずっと謎だった
見えなくなってしまったものは
二度とかえらないと知った時
年をとることに後悔と
1日が過ぎてゆく恐怖を
感じた…
どうにもならない今日だけど
平坦な道じゃきっとつまらない
君と生きてく明日だから
這い上がるくらいでちょうどいい
脇道を1人歩く
そんな自分に見とれてみたり
歩き疲れたあの人に
冷たい言葉を平気で放つ
調子づいてた小さな自分
風に遊ばれて
やっとここに立っていた…
どうにもならない今日だけど
平坦な道じゃきっとつまらない
君と生きてく明日だから
這い上がるくらいでちょうどいい
転んで出来た傷の痛みに
見合う何かを
求めたなら幻…
どうにもならない今日はせめて
笑い話に変えられますように
君と生きてく明日だから
這い上がるくらいでちょうどいい
どうにもならない今日だけど
平坦な道じゃきっとつまらない
君と生きてく明日だから
這い上がるくらいでちょうどいい
今日は玲緒のお誕生日でした…