先日、赤木かん子さんからオススメいただいた【だれがどすた】。文づくりができる木のサイコロ。
パッケージも和紙で素敵
遠野の木と、遠野の方々の手で作られた、
手触りもイラストも木の香りも優しいおもちゃです。
日本語のほか、他言語でも。
私は英語も買いました。
A boy destroyed some clothing on the mountain?!
比べると、日本語っていかに語順が柔軟な言語なのかわかりますな。
【だれが】のサイコロに、女の子バージョンと男の子バージョンがあり、個人的な思い入れ(注1)により、
日本語→女の子
英語→男の子
にしたかったのですが
在庫がないということで作っていただいたので
多少時間がかかりました。
待ちに待った到着

これから授業でも、
自宅で子どもとの遊びでも
活躍しそうです

(注1)その理由ですが…
英語って、なんか女のものっぽいことにされてません⁈児童英語の世界はほぼオール女だし、一番難しい導入期を英語のできる女に任せればいい、安価だし。的なのが見える構造に物申したい!のですよ。で、英語の主語は女の子にしたくなかった。あとは、日本語で『感動ストーリー』の主語がだいたい男の子っていうことへのアンチです。細かいけど、教育現場で自然に教師から与えられて、固まる子どもたちの価値観への影響って自覚したいなあ、と。