低学年の掃除指導に、
かなり手こずってきたのですが
12月、掃除のあと、
画用紙で作った
飾りのないクリスマスツリーに
ひとりひとつずつシールを貼ることにしたら、
もう、それは張り切ってですね。
あっという間に、
おふざけもなく、
綺麗に掃除ができました!
(やればできるじゃん!)
始まる前にひとりずつ
心のなかで今日の自分だけの
がんばりポイントを
なるべく具体的に決めさせてから掃除、
終わったら、先生に今日のがんばりポイントを伝えて掃除の出来を自己申告。
そこでシールがもらえます。
子どもたち一人一人の
心構えも、友達とのやりとりも変わりました。(前は『なんとかくんがまたサボってる~!』とか、ケンカとか、手遊びとか…´д` ;)
褒める→やる気になる→褒める、のいいスパイラルを作るきっかけがなかなかなくて、困っていたのが、今は、細かく出来ていることを見とることもできて、たくさん褒めることがある!
今月は雪だるま。
『雪がたりないの』…と困っている雪だるまさん。
きっとニコニコになるよ!
掃除ってみんなできちんとやると気持ちいいね!って実感から、シールなしでも動けるようになることだなあ。