学芸大学の粕谷恭子先生の研修に参加してきました。外国語活動について。
コンテキストを大切にしたインプット重視で、無理やり話させたり、真似させたりはしない。
児童英語のメインストリームの実践(ゲームで単語やフレーズ丸覚え)とは、まったく違うアプローチ。
コンテキストを大切にしたインプット重視で、無理やり話させたり、真似させたりはしない。
先月のJASTECや、グラスルーツのがめら先生の勉強会でも感じた【慌てない、焦らない、こどもを置き去りにしない】新しい指導のありかた、が示されています。
いままでの児童英語教育が追い求めてきた【子どもを置き去りにした】即効性、目に見える効果(例えば、こどもがネイティブに近い発音でappleと言っただけで、おおおお
、みたいな。)(当のこどもじゃなくて大人が満足)を得る活動では、生きている私たちが日々使う言葉としての英語に対する感性を育てることはできない。(→だから英語育児のように、言葉ありきじゃなくて関係性が介在するインプットは、長い目で効果があるんですね。)


粕谷先生は、NHKプレキソ英語も監修されているそうです。非常にクオリティの高い英語教育番組だと思うので、気になる方は、ぜひチェックして見てくださいね
