絶賛レポート追い込み中の

わだゆきかです。



文を書くのって

大人でも落ち着いてないときには

難しいですよねビックリマーク



文章って、

型の蓄積によって

磨かれていくので、



言葉を使い始めて、

まだ、六年くらいしか経ってない

小学校低学年では、

なかなかスラスラとは

出て来ませぬ。



作文が苦手な子に、

ちょっとした工夫をするだけで

ぐんと取り組みやすくなる話。



人には、

認知の仕方がいろいろあります。



視覚優位とか、

聴覚優位とか、

つまり、

見たほうが理解が早いのか、

聴いたほうが理解が早いのか

っていう違い。



私はストーリーで

理解したほうがいい聴覚優位。



一方、小2息子は、

フラッシュカードとか、

断片的情報から、

理解をすすめる視覚優位。



私がやりやすい

文の書き方は、

順序だてて、

話し仕立てにしていくやりかた。



一方、うちのアンチャンは、

物事をぱしん!ぱしん!と

印象で、写真のようにとらえるので、

たぶん、場面を想起して、

それに説明を加える、というやり方。



これがね、

作文の宿題とかあると、

大変なんだわ。



あちこち、

話が飛ぶし、

目的語が抜けがちになるし。

↑主観的印象が大事なひとだからね。



で、



なんとか、

視覚優位な彼にも

順序よく文を組み立てていけるように、思いつきで、カードを作ったら

大活躍。



色から、

視覚に訴える作戦。



photo:01







はじめに、

息子に、書きたいことの場面を思い浮かばせて、そこから、「いつ」「だれが」「どうした」「どう感じた」などヒヤリング。



それをメモに分けて書き、



文の順序カードに照らし合わせて

並べ替えさせる。



最後には、

それを見ながら、

自分で作文にする。



最終的には

自分ひとりで

最初のメモ書きからできるように

していくよー、と話してますが、



まあ、とっかかり(メモ書き)は

手伝うと、やる気出せるみたい。



聴覚優位のお子さんには、

時系列で物事を書くやり方をすると書きやすいかもね。



がんばれ、二年生ビックリマーク