児童英語の先生をしていると、
自分が生徒に
英語の単語なり、文法なり、
発音なり、
そういう細かいひとつひとつを
わかるように教えるのが
目指す仕事なんだ
と、
思いがちだし、
それがうまくいかないと
その細かいことだけに
グーっと目が向いてしまいますが
ホントに
先生が生徒に提供するのは
そういった細かないろいろの出来
ではなくて(もちろん大事だけど、それらが結果じゃない)
生徒が
得た知識、技能を使って
生きる『状況』をつくること、
シーンを作ること、
それを提供すること
なんだよね
と、
先日の起業塾
マーケティングの講義のとき
思いまして、
前々から
理念として
硬い感じに頭にあった
私の英語の先生としての役割が、
色を持って
目に浮かぶ感じになりました。
マーケティングの講師は、
スティーブ・ジョブスが
SONYのウォークマンに感銘を受け
それを目指していたことを紹介してくださいまして、
彼は、
ウォークマンが出たことで
生活のシーンが変わった、
その状況を創り出したことに
感動して、
同じように
生活のシーンを変える
商品を出したかった。
それを目指して世に出したのが、
iPhoneはじめ、Apple社の商品。
それを使って
消費者が毎日のなかで
する行為が変わる。
そおかっ
学びのなかには、
気づきが無限にありますねー