こどもって、なんでも「なんで?」「どうして?」
って聞きたがりますよね。
うちの3歳児ムスメちゃんの場合
クレヨンでお絵かき中
ピンクを手にとり、一生懸命、色塗り。
その後、
「ママ、なんでピンクなの?」
・・・・・・・「それはムスメちゃんがピンクで書いたからじゃない?」
「だーかーらー!!!なんで、ピンクで書いたの!?」
・・・・・・
わかりかねます・・・・。
一方、「なんで」歴3年以上のムスコ6歳。
「ねー、ママぁ、
なんで、外国の竜は、お化けの仲間なのに
日本の竜は、神様とお化けの間なの?」
「どうして、カタカナはカクカクしてるの?」
など
大人が即答できない疑問多数。
特に竜問題に関しては、
ものすごくおもしろい疑問に感じます
(社会学とか民俗学とか、大好き!)
だけど、調べても6歳相手に、的確に答えるのが難しい。
(それにこれ、大人が調べても大学図書館で論文あたったりしないと
満足できる回答が出てこない感じがする)
たいてい、
こっちが料理していたり、洗濯していたり、寝かしつけ中だったり
今手が空かないってときにばかり
いろいろ質問してくるので、
つい忘れちゃいそうになります。
本人も、忘れちゃう。
でも、こどもの「なんで」っておもしろいし
スルーしちゃうのももったいないよなぁ
と思ったので
「なぞノート」
というのをつくってみることにしました。
調べるに値する疑問の場合
一疑問に対して、ノート一冊。
調べてみてわかったことは
がんがん、貼り付けたり、書き込んだりする。
ちょっと調べたらわかりそうな疑問(この場合、カタカナね)は
ほかの疑問をあわせて、一冊のノートに。
見開きで疑問ひとつ、くらい。
ゆくゆくは
自分の疑問を自分で調べることができるように
「調べ方」を教えていってあげられたらなぁ・・と
思っていますが
小学校低学年だと
なかなか対象になっている本やワークショップ
ないですね。
いまのところ、すごく参考になっているのが
『改訂版 調べ学習基礎の基礎』 赤木かん子著
あと、平塚市中央図書館で
図書館のOPAC(検索システム)の使い方とかの
子供向けワークショップ、ありませんか?と聞いたら
「夏休みにやります」
ってことでした。要チェック!
近くにある大学図書館でも
子供向けに開放する日とか
子供向けのワークショップとか
やってくれたらいいなぁ・・・・。