数年前に帰国したときに買った、エニアグラムの第一人者であり、聖心会のシスター鈴木秀子が書かれた「シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日」という本を、久しぶりに開いてみました。
この本は、366日分のメッセージがあり、その日のメッセージを通して深い意味を考えたり、どのように生きて行くか考えたりと、自分の好きなように使える知恵の書です。
今日の言葉は、このようなものでした。
小さな幸せ
幸せを感じとる能力は、育てるものです。
それを充分に育てておかないと、むやみに大きな幸せを求めて、無理をした挙げ句、破壊的な事態に追い込まれることにもなりかねません。
日常のささやかな幸せを探し、それを味わうことはとても大切なことです。
人生における本当の英雄的な行為とは、毎日起こってくることに立ち向かい、行き届かないことを補う、絶え間ない積み重ねです。
(p85)
みなさんは、このメッセージを読んでどのように感じましたか?