12月6、7日の1泊2日で埼玉県長瀞町にある長瀞オートキャンプ場へ行ってきました。今回は職場仲間とのがっつり冬キャンプ&今年最後のキャンプになります。
友人に手伝ってもらって、早々に荷積み完了。
後部座席を片方倒してストーブも載せていますがまだまだゆとりがあります。
荷積みを終えて近くのコンビニで朝食のおにぎりを購入、おにぎりの袋は直ぐにゴミになるのでコンビニで捨ててきました。
確か50円引きかでおにぎりを買ったのですが、それでも120円。ずいぶん高くなってしまったのものだと物価高を感じます。
コンビニを出発したのが7時半過ぎ、今回のルートは環八経由の練馬IC-花園ICでキャンプ場に向かうルートになります。高速乗るまでの下道は程よく混んでいますが、ビタ止まりの渋滞は発生していなかったのでそれほどストレスはありません。友人たちと近況を語らいながら、9時半頃気付けば一つ目の休憩箇所で三芳PAに到着。
外に出ると寒いは寒いのですが、思ったほどの寒さではないので日中は過ごしやすそうな予感がします。
三芳PA出発後は直ぐに花園ICを通過し、10時過ぎには買い出しの店『ヤオコー 寄居店』に到着。かなり順調に進んでいるので秩父が近くに感じてしまいます。
買ったものはこんな感じになります。
最後にお菓子類を乗せまくったので何を買ったのか良く分からない状態になっています。
焼き網を買っていなかったことに気付いたので近くのダイソーに立ち寄ります。
その後はキャンプ場で使うストーブの灯油を購入しておきます。買うものを全て買ったら後はキャンプ場へ向かうだけです。
少し戻って管理棟でチェックインを行います。
12月と言う事でクリスマスっぽい雰囲気で飾られています。チェックインは特に問題なく終えたのですが、ゴミ回収が専用の袋で300円、大きさもバカでかいと言うわけではなく、しかも超えたら追加購入もできないので、如何に嵩張らないようにしていくかが重要です。因みに瓶、缶は捨てられないので持ち帰りになります。(ペットボトルは燃えるゴミでOK)
中々な広さと荒川を眺めながらのキャンプ、気分が上がっていきます。
いつものごとく、設営は手分けして準備を進めていきます。
立ち上がった所で宴の開始です。
友人に勧められ orion のトロピカルマンゴー味を選びました。
直ぐに食べられるヤオコーお惣菜類。
いつもの流れで焼肉です。
こうやって見ると毎回焼肉でスタートして後は何かってな感じの食事で代り映えが無いのですが、キャンプ自体もたまにしかやらない、かつ焼肉もたまにしか食べないとなると、自ずと好きなものを選んで結果同じものになってしまいます、映えを気にしなければこれが自然な姿かなと思いました。
毎回友人がもってくる賞味期限が切れたスパイス類。
味変をしながら楽しんでいきます。
今回の肉は普通に美味しいけど、感動的ではないかな。
14時頃に2本目、いつものほろよいです。
ふと隣のサイトを見るとまだ設営をしています、インスタに上がってそうなギア類をこれでもかと並べて時間を要しているようです。あと1時間ぐらいは設営しているのかな、と思いながら宴会に戻ります。
お腹が減っているので焼く物はどんどん焼いていきます。
サーモンのホイル焼きは、放置しすぎて焦がしてしまいました。
可食部が減ってしまったが、味は美味しいです。
焼いては食って、飲んで、たまに景色を眺めて、話をして。
気心知れた友人たちの歓談は話題が尽きないです。
16時頃、幕内に移動、天気も良く、風も無いのですが、寒くなってきました。夕飯の準備もあるので幕内でストーブを使う事にします。夕食は粕汁です。
具材は全て切れているので、鍋に放り込んでストーブの火にかけるだけ。
手ぶれしてますが17時頃で幕内10℃、大分マシな方なのですが気温の下がり方が急激で外に居られないです。
焚き火は鼻から諦めて、薪の購入もしていません。
粕汁完成、後ろに写っているハバネロペッパーを一味唐辛子代わりにかけて食べます。
寒い季節、温かい汁物が幸せな気分にさせます。味は文句なしに旨いです。
夕飯のメインはすき焼き。
こんな感じで焼いて食べましたが、玉子を買うのを忘れたのですき焼き感が損なわれ、甘いタレで焼いた肉になってしまいました。
炭水化物を食べてなかったからなのか、この時間になってもまだ食べられそうと言う事で冷凍チャーハンで〆にします。
食事も終えてコーヒーでも飲んで一息と思ったのですが、いつもコーヒーを用意してくれる友人がミルを忘れたと言う事でコーヒーを飲むことができなくなりました。インスタントも持ってこなかったので少しだけでも持ってくればと思いました。
21時頃、幕内でおやつを食べながら話をしていたのですが、ストーブをつけているのにどんどん寒くなっているのが分かります。地面からの冷気が凄まじく底冷えな感じです。持ってきている服を全部着込んでいるのに寒い、これは少しヤバいかも。『その日、人類は思い出した』、進撃の巨人の煽り文句、私も冬キャンの寒さを思い出します。冬キャンは、もうこれ以上準備できないってなぐらいの総力戦なのに、何故かこれぐらいの服で平気でしょと出し惜しみをしてしまいました。まだ準備できるものがあったのにしなかった、敗戦濃厚な状況になっていますが寒さに耐えられなくなったので寝袋に包まって寝ることにします。
友人がまだ寝られないと言うので、ストーブの番をしてもらいギリギリまで幕内を温めてもらう事にします。寝袋もロゴスのペラい寝袋なので勝てる温かさを全く感じないのですが、一晩耐えてやり過ごすしか無いなと思いながら眠りにつきます。































