こちらの記事の続きです。
キャンプに来ると朝の目覚める前の空気感が心地よくて好きです。
トイレを終えて少しだけ周りを散歩、キャンプ場入り口付近のサイトの一番大きな桜と朝日。
キャンプ場入り口前の道、未舗装の道路かつ車1台分の道なので来た時には、こんな所に本当にキャンプ場があるのか?と思ったりしました。
朝日が顔を出した所を確認して自サイトに戻ってきました。
幕内は十分に暖められています、取りあえずフジカの上にやかんを置いてお湯を沸かします。毎度のスティックタイプのコーヒーで朝の一杯です。
コーヒーを飲んでいると友人たちが起き始めました。流石に二人とも早くに寝たのできっちり目が覚めたようです。友人二人のコーヒーを準備し、昨日のインナーシュラフなるものの効果を聞いたら暖かかったので買って良かったとの事。ただ、足がマットからはみ出ていたのでそこが寒かったと言っていました。マットの効果は分かっているつもりでしたが改めて重要だなと思いました。
暫く幕内でぼーっとしてから朝食の準備へ、とは言ってもこちらも毎度のメニューでお湯を沸かすだけのぶっこみ飯で済ませました。
こちらも何度か食べた事がありますが、やっぱりカレーやハヤシの方が美味しかったです。
8時頃、食事を終え幕内で暫く過ごしていたのですが、流石にフジカつけっぱなしでは暑くなってきたので外に移動しました。
このキャンプ場は12時チェックアウトになっていて時間に追われることが無いので、何をするでもなく時間を潰していました。
トイレに行くとクラウドファンディング募集の案内がありました。
最近、クラファンでのキャンプ場開拓が多いような気もしますが、ここのキャンプ場もそのうちの一つなのか、と思ったりました。黒字化する事も大変かと思いますが、運営していくだけの収益を上げ続ける事も大変なんだろうなと漠然と考えたりしました。
前回辺りからグイグイと段取りが良くなっているので、気付けば汚れを落として収納袋に収まっている感じに仕上がっていました。
私の方はインナーテントから片付けて、結露を拭ってからフルオープンで乾燥させてきました。
乾燥の為の暫く放置時間がありましたが、10時過ぎにはきれいに畳み終えました。
最初、車で無料駐車場に向かおうとしたのですが、反対側からどんどん車が来る感じだったので、一方通行で交通整理されているような感じでした(厳密ではない)。何となくの雰囲気を察して反対側から回って何とか駐車する事が出来ました。
人はそれなりに居て賑わっている感じでしたが、もう少し出店があっても良かったかなと思いました。
30分程滞在した後は、昼食で『おっぽに亭こっこ』に訪れました。桜並木の人の多さから周辺のお食事処が混んでいるかと思い、開店から20分後に到着したのですが、するっと空いた駐車場のスペースに停める事が出来ました。
私が頼んだのは『卵かけごはん「味噌汁」定食』、醤油麹が美味しくて卵かけごはんにばっちり合いました。
食事の後はもう一カ所、桜を見に行こうと言う事で『山高神代桜』へ向かったのですが、手前の道路から駐車場渋滞が発生していてとても停められそうな雰囲気ではなかったので諦めました。友人も楽しみにしていたのですが、並びがキツ過ぎて仕方ないかなと残念がっていました。
その後は須玉ICから高速に乗り、休憩無しで一気に戻ってきました。帰りはほぼ渋滞が無かったので往路の半分ぐらいの時間で戻ってこれたかもしれないです。いつものように友人たちに荷下ろしを手伝ってもらって解散して今回のキャンプは終了になります。