こちらの記事の続きです。
折角なので朝の誰もいない山頂カフェの景色を独り占めしようと散歩がてら行く事にしました。ぼっちサイトから山頂カフェまでは徒歩10分程、意外と急坂が続くので息が切れまくりですがマスクをずらして思い切り肺に酸素を取り込みます。
山頂からの景色はこんな感じになります。予想通り誰も居なくて景色を堪能する事ができます。
動画も撮ってみたので良かったらどうぞ。
合わせて昨日撮った分も含めて施設紹介をざっとします。こちらは山頂にあるCAFE山歩、店内撮影禁止と何故か書かれているのですが、オープンしていない誰もいない外観ならOKと思い撮影しました。
こちらは管理棟隣にある売店。
中はほったらかしキャンプ場グッズを始めとしたグッズ系が多かった印象です。
隣の入り口は駄菓子が売ってました。
管理棟+売店の反対側は例の自転車がある撮影スポットなのですが、重機がありメンテナンス中となっています。
CAFE手前にはこれまた例のピンクのドア。
こちらは新しくできたと言っていたBAR山鳥。
メニューはこんな感じです、あの手この手でお金を落としてもらう施策が施されています。
こちらは今回滞在したぼっちサイト、上段、中段、下段にサイトが作られています。上に少し見えるのはハナレサイトになります。
ぼっちサイトに一番近い自販機、その隣に灰捨て場。
更に隣には水場があります、ここは人数に対して一つしかシンクがないのが残念ポイントです。
更に隣にはトイレがあるのですが、こちらはシンクの数に反して充実しています。
後は他のサイトの写真もがっつり撮りたかったのですが、基本どこも人が滞在しているのと、1日目でも書いた通りツリー状に作られており道の先が行き止まりになっているので、散歩でフラッと行きにくい構造になっています。適当撮りしたものをパラパラと、こちらは小屋付きサイト。
こちらはダイノジサイト(地図から推測するに)、Webのページでは土か山砂っぽいフィールドに見えたのですが、実際は砂利が敷かれてそうです。
こちらはデッキサイト。
こちらは頂上サイト(地図から推測するに)。
CAFE山歩へのアプローチから辛うじて見えたハナレサイト。
こちらは多分ダイノジサイト。
正直、名前の付け方が独特過ぎて興味のない人からするとかなり覚えにくいです。(地図もデフォルメされた表記で作られているので地図右側の位置関係が理解しにくい感じです)
ざっと紹介も終わった所で自サイトに戻ります、途中少しだけ富士山の輪郭を捉える事が出来ました。
戻ってきてバイクをふと見ると灰が結構付いていました、焚き火をしている時は大して飛んでいないと思っていても意外と宙を舞っているんだなと思いました。
6時半頃、朝食の準備、とは言っても昨日食べ損ねたプリンとコーヒーのみになります。
見納めのここからの景色、時間的にはかなり早いのですがこの一杯を飲み終えたら撤収作業に取り掛かります。
水気と汚れを拭いながら片付けていき、最後にテントをフルオープンさせてもう一押し乾燥を進めます。
8時前、撤収完了。
周りはまだ朝食を作ったりとのんびり過ごしていて羨ましいのですが、極力雨には降られたくないので早めに引き上げます。
そう言えばバイクとの記念写真を撮っていなかったので帰り際に記念撮影を実施。
この時、駐車場にパトカーが止まっていて自販機辺りをスタッフと確認していました、何かあったのかなと思いながらほったらかしキャンプ場を後にしました。
ここでは5.5L入りました、多分ギリギリ家まで持つかもしれませんがガス欠勝負は極力避けたいので早めの給油を心がけます。
復路のざっくりルートは、中央道→圏央道→東名になります。高速の入り口、勝沼ICを目指して進んでいたのですが、途中どこかの会社の自販機前でパトカーが止まっていて自販機を確認していました。この時、ほったらかしキャンプ場でもパトカーが止まっていたのを思い出して、昨晩この周辺で自販機荒らしがあったのではと結びつきました、夜にほったらかしキャンプ場の自販機で犯人と鉢合わせていたらと思うと少しゾッとしました。
高速に乗ってからはかなり快適に走る事ができたのですが、やっぱりスピードに対する恐怖がふとした瞬間に湧いてくるのが分かります。いつもだとトラックのスピードが煩わしいと感じる事がありますが、この時ばかりはこの速度での巡航が安心感を与えてくれます。圏央道で少し渋滞がありましたが、雨に降られる事無く無事に家に到着して今回のキャンプは終了となります。因みにメーターを確認すると39.5km/lの燃費を叩き出していたので、高速道路の偉大さをここでも感じました。