少し前にnabeさんの記事を皮切りにアメブロキャンプカテ界隈でプチ流行したST-310の火力調節バルブカスタムを今更ながらに実施しました。

 

 


 

 

 

本家はオールハンドメイドのスペシャルパーツですが、私が導入したのはAmazonで売っていた以下の商品、お手頃な値段なので失敗しても良いかと思い購入しました。

 

 

 

 

 

初めてnabeさんのカスタム記事を拝見した時、『神カスタムかよ!』とかなりの衝撃を受けました。ゼロから作り出す技術は勿論の事ですが、バルブ自体をカスタムする発想が全くなかったので目から鱗だった感覚を今でも覚えています。何度物乞い書き込みをしようかと思ったことか…、ただ配布条件に合致しないためグッとこらえてAmazonを調べてみたら劣化版が売られていたのでやってみようと思いました。

 

 

 

 

見た目だけのカスタムなら見送っていたのですが、使っているN-projectのチタン遮熱版の足が装着時にちょうどバルブに干渉するので使い勝手が物凄く悪いなぁと前々から感じていました。

 

 

 

この不満点が解消できるのならとの思いが一番にあったので、今回のカスタムに着手した次第です。

 

 

 

 

取り付け後はこんな感じです。

 

 

バルブを全開にした状態で、六角レンチでねじを回して固定させます。この時、強く締め付けるとネジがバルブの根本にテンションがかかり過ぎて傷っぽくなるので適度な加減が必要です。あと、バルブを閉じた状態でセンターマークが真ん中に来るように、取り付け時の傾きを何度か変えて調整を行いました。見た目的には悪くないのですが、「+」、「-」のマークはチープっぽく見えるので要らないのではと思いました。やるなら凸加工で作られているとグッと高級感が出るのですが、680円にそこまで求めては駄目ですね。

 

 

 

 

一番気になった遮熱版の足干渉ですが、無事に解決できました。

 

 

事前にバルブの長さは販売ページで確認したのですが、最終的には取り付けた状態で干渉するかしないかでしかないので、ここが上手くクリアできて良かったです。

 

 


 

 

皆さんのブログを拝見していると、ギアにしろ、料理にしろ、小物にしろ、色んな事を取り入れたり、やってみたい事が自分にない視点で気付かされるので、私もいつかは有益な情報を発信できる立場になりたいものです。