こちらの記事の続きです。
2日目の朝です、勿論天気は良好です。
飛ばされそうなものは椅子の上に重しを置いて対応しました。気持ち視線を遮れるよう、テーブルの物陰にコットを配置しています。
シュラフの上に霜が降りて薄っすら凍っています。
シュラフの中は全然平気だったのですが、この状態を見るとやっぱりシュラフカバーがあった方が良いのかも、と思いました。
バイクのシートにも氷ができています。
昨日はあんまりキャンプ場内を徘徊していなかったので、静かなうちに散歩がてら施設を確認していきます。
こちら、キャンプ場入って直ぐの所から撮った写真です。
細長いキャンプ場で、ある意味これが全てな広さです。
この後ろは物置、廃材置き場があります。
右手前の灰は、直火の後なのか、灰捨て場にしているのか分かりません。
地面は山砂になっています。朝はカチカチに凍っていました。
結構、バイクが汚れるので気になりましたが、後で管理人さんに聞くとビーチの砂のような感じなので乾けば直ぐに払い落とせるとの事です。ただ風が強いと砂埃が舞うのでそこが難点のようです。
こちら管理棟になります。
中はほぼ見ていないので、何が売られているか分かりません。
管理棟隣にはレンタル物品の倉庫。
更に隣には薪置き場と倉庫。
倉庫の隣には水場のシンクが一つ。
小さいキャンプ場なのですが、もう一つあると使い勝手が良いかもしれません。
奥っ側には仮設トイレが2つとシャワー室が1つ。
因みにトイレの中を映し忘れましたが左がウォシュレット付きで、右がノーマル便座になっています。
サイト奥から映した景色です。
重機が置いてあったりと開拓途中な感じが出ています。
斜面側には、ソロキャンプサイトのウッドデッキと池、それからグランピングサイト?らしきものがあります。
泊まっている雰囲気はあるのですが、常設テントなのか持込テントなのか分かりません。
池はお世辞にもきれいではないですが、夏場はボートに乗って遊んだりできそうです。
池から見上げたウッドデッキのソロキャンプサイト。
目算で2、3張りできそうな広さです。
キャンプ場を出て近場で朝日を見に行きます。こちらはキャンプ場入り口、右から上がってきて大きくUターンして左のキャンプ場に入ります。
私が滞在したのは左奥のウッドデッキサイトになります。
道路をそのまま少し上るとキャベツ畑が広がります、朝日が少しずつ照らし始めています。
キャベツ畑の道路から上がってくる日の出。
凄く清々しい気分になりました。
朝の散歩から戻ってきて温かい物を飲みます。就寝時はガス缶をシュラフに突っ込んでいたのですが、気温が低く使っていると直ぐに火力低下となって沸騰までしませんでした。
仕方ないのでぬるいままのチャイを飲む事にします、やっぱり寒い冬は低温用のガス缶をケチらずに用意しないといけないですね。
先程見た日の出から少し遅れてようやくキャンプ場に陽の光が当たりはじめます。
ここのサイト、ちょうど正面が入り口になっているのでキャンプ場で1番最初に陽が当たります。風も無くそんなに寒くないのですが、それでも暖かさは感じます。
食器を洗おうと思い水場に向かった所、別サイトのワンちゃんが散歩をしていて私を凝視してきます。挨拶をしてもずーっと見続けるので触っても良いか確認して少し戯れました、人懐っこいのでめっちゃ癒されました。犬種も聞いたのですが初めて聞いた種類だったので忘れてしまいました。
自分のサイトに戻ってきて、7:30を過ぎていたので朝食にします。今回もカップライスシリーズでシビうま坦々、山椒が効いていて中々美味かったです。
実は昨夜、3:30まで起きていたのでめちゃくちゃ腹が減っていたのですが我慢して寝ました。
食後のコーヒーを飲んだらボチボチと片付けを始める事にします。
シュラフだけは表面湿っているので、陽の光が当たる所に置いて気持ち乾燥させていきます。
帰りは嫁様の実家に休憩と新年の挨拶がてら立ち寄らさせてもらう事にしたので行きと帰りで若干ルートが変わりました。途中で休憩を取りつつ、この日も残雪ゾーンを通らされかなり気を使った運転になりました。
メモリが1つ(点滅していないので実質2メモリ)でギリギリ行けるかもと思うのですが、湾岸道路走行中に点滅して変に焦るのも困るので早めに給油しておきました。
千葉を抜けるまでは車の量も多かったですが、大きな渋滞も無くギリギリ明るい内に家に着く事ができ今回のキャンプは終了になります。






























