10月2、3日の1泊2日で昭和の森フォレストビレッジへ行ってきました。今回は姪、義理母含めた5人での秋キャンプになります。
昭和の森フォレストビレッジ
今回は1泊しかしないと言う事で近場のキャンプ場を探して決めた所になります。既に多数のキャンパーが利用して多くのブログ等の情報があるのですが、予備知識無しで臨んでしまいました。嫁様がこの辺りに薄っすら土地勘があるとの事で完全に頼り切っています。
基本情報
東京からは約70km弱、1時間ちょいでアクセス可能な近場なキャンプ場になります。
〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町955
標高80m程の低地のキャンプ場になります。今回は「こかげ区画フリーサイト」を予約し、12,000 円/泊となります。
詳しい情報は公式HP参照。
気温も秋っぽくなり過ごしやすくなってきました、更に今週末は天気良好なので気持ちの良いキャンプが出来そうです。
往路
今回も5人キャンプになるので、我が家定番のシエンタをレンタルしました。
荷積みもサクッと完了です。今回は1泊キャンプになるのでタープ、焚火台無しの構成にしました。合わせて風呂も入らないつもりでいたので着替えも少な目になります。2列目座席の足元に置いてある荷物が全くないので嫁様は珍しく快適な車中になったと機嫌が良さそうです。
出発は8時半過ぎ、姪っ子達を直接家まで迎えに行くので、早く到着してもいくらでも時間調整可能です。あまり時間を気にする事なく車を進めていき2人と合流、更に義理姉も居たので皆で昼食へ行く事になりました。昼食に選んだお店は珍来、嫁様チョイスの店です。
初めて来たのですが食べたい物が多く悩みましたが、今回はネギ味噌らーめんにしました。
麺の量も多めで、濃いめな味噌スープが好みで美味しかったです。一緒に半ライスを頼もうかと思っていたのですが、前回キャンプの大盛ラーメンで苦しんだのを思い出し、オーダーを思い止まりました。
昼食を終えて、義理姉を家に送ってからキャンプ場へ向かいます。途中買い出しで立ち寄ったのは「トウズ 千葉土気店」。フォレストビレッジから車で2、3分の距離でめちゃくちゃ近いです。
今回は徹底的に料理しないキャンプと言う感じで、買い出しはこんな感じで終わりました。
買い出しを終えたらキャンプ場に向かいます。私も思いましたが、皆んなして近ーいと言ってました。
キャンプ場到着
13時半頃にフォレストビレッジに到着です、13時からチェックイン可能なのですが既に多くのキャンパーが到着済みで人が多いです。
チェックインの為、管理棟前のスペースに車を止めたのですが、駐車スペースではないので駐車場に移動させてと言われたので少し戻った所の駐車場に移動させました。
館内に入るとスマホからLINEでチェックイン、このタイミングで前にきなこさんの記事で同じような内容があったな、とこのシステムに気付く。
何かLINEのお友達登録もしないと進まなさそうな感じだったので、不本意ながらの登録で物凄く嫌な気持ちになりました。
しかも大人全員個々のスマホでやってとかあり得ない対応で流石に応じられなかったので、残りの2人は普通に紙記入にしました。
もう最初からこれでチェックインで良いやんと思いましたが、グッと堪えました。
設営
今回の予約は、こかげ区画フリーサイト。空いている区画を早い者順で取っていくので、日向の綺麗めな場所は既に取られていました。そのため、駐車場の直ぐ隣のこの区画を利用する事にしました。
フィールドの状態は土、木の葉、ウッドチップ(撒いていたのか天然か不明)が多数散らばっています。広さはかなりあってランドロック+タープも考えれば張れそうですが、木陰なので幕の乾きが悪そうな印象です。
こんな感じで広げて、
立ち上げて完了です、地面やや柔らかめなので30cmペグの方が安心です。
フリー
設営中は子供達と嫁様は虫取りに行っていました。義理母は早速ビールを飲み始めていますが、木にトカゲがいるのを見つけるとささっと捕獲。
虫かごが無かったのでペットボトルに入れていますが、久しぶりにトカゲを間近で見ました。意外とかわいいかも、と思いましたが流石に触れません。虫取りから戻ってきた子供達がトカゲを見ると喜んで眺めていました。
設営も完了し、少しゆっくりしたらキャンプ場内を徘徊しました。
下の場内マップで言うと、我々が滞在しているところはフリーキャンプサイトの場所になります。
そこから一番近いトイレがこちらになります。
まぁ屋外なので公園のトイレみたいな感じです。
管理棟の中はこんな感じになっています。
いつもなのか分からないですが、1人1つ持って行って良いようです。
取り敢えず以下3種全て貰うことにしました。
短めのパスタが使いやすそうだったので、こちらを残り分2つ貰いました。
他はこんな感じになっています。
アウトドア雑誌が多く読みたかったのですが、全部を読むとなるとかなりの時間がかかりそうなので今回は諦めました。
レンタル棟の前には自販機もあります。
スペースは広いのですが3方を他の利用者に囲まれるのでプライベート感は全く無しですね。
こんな感じで軽くぶらっとしてから自サイトに戻ってきました。ようやくここで一本目、前回キャンプで気に入ったホワイトベルグを飲みます。
一息ついていると、子供達がお腹空いたと言い始めたのでご飯の準備を始めます。
炊き方を覚えていないので毎度ググって火加減を確認します。
顔を上げると木々の隙間から僅かに夕日が見えます。
時間は17時頃、すっかり日が落ちるのが早くなったなと感じます。
今回の晩御飯は料理全くしないお惣菜ご飯です。一泊なので料理に時間を取りたくないのもあるのですが、姪っ子が白米を食べたいとの事でそれに合うように各々好きなおかずを選んだ感じになります。
シェラカップが5つしかないので、私だけミニシェラカップにご飯を入れました。何だか仏壇に備えるような見た目になりました。
肉系も多少欲しかったので炒めるだけこてっちゃんを作りましたが、唯一料理っぽい物かも。
白飯が進む鉄板おかずです。
ご飯も一通り食べ終わって少しのんびりしようかなと思ったタイミングでフォレストビレッジからLINE通知がありました。18:15から直径1mの焚火台を使った大焚き火を行うとの事です。ちょうど焚火台を持ってきて無かったので、子供を誘って参加する事にしました。
時間きっちりぐらいに行くとまだ着火し始めたぐらいです。
暫くすると大きな火が上がって豪快な焚き火を見ることができました。
椅子も用意してくれてのんびりしていると、どこかのご家族がマシュマロを焚き火で焼き始めました。マシュマロを用意していない子供達は羨ましそうに見ていたのですが、そのご家族は皆んなに配ってくれて我が子、姪っ子も一緒に楽しむ事ができました。初マシュマロ焼き、今更感もあったし、子供達もマシュマロに興味も示さなかったのですが、同年代の子供達が楽しそうに焼いて食べてる姿に自分もやりたくなったようです。初めて食べた感想は美味しくてもっと食べたい、との事。次のキャンプではちゃんと用意してあげようと思いました。マシュマロを分けて頂いたご家族の方、ありがとうございました。
焚き火も気付けば最初から最後まで堪能していました。多分子供達がこんなにも焚き火に集中して夢中になっていたのは初めてだったかもしれません。大きな焚き火、初のマシュマロ焼き、火の世話をしているスタッフさんとの会話など、楽しい時間を過ごせたのかなと思いました。
焚き火を終えて自サイトに戻ってきて子供達は寝る準備、私は2本目と三色団子。何故かスーパーで見かけた時に無性に食べたくなりました。
この後、このまま就寝…とはならず、大雨、雷雨予報で気を付けるようにとフォレストビレッジから再度LINE通知がありました。嫁様が鴨川での雷雨キャンプの経験からどうしても避難しておきたいとの事で、雨が降り始めたタイミングで一度車へ避難しました。30分ほど車の中で過ごしたのですが、雷もそれ程鳴らなかったのでテントに戻って就寝する事にしました。車中はこの時期でも5人窓を閉め切った状態だと暑過ぎるし、息苦しい感じがします。テントに戻ってからは眠気もガッツリ来ていたので寝袋に入って横になったら直ぐに眠ってしまいました。
2日目は別記事にて。