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こんにちは、おゆきです(*^ω^*)
 
前記事から体験した流産手術について
記録を残しています。
 
私の経験が
どなたかのお役に立ちますように・・・ひまわり
 

 
今日は手術当日について書きますニコ


 

手術前日に前処置を受け、
一晩家で過ごし
夜ご飯は19時までにと言われたので
その通りに。
 
 
12時半に手術の予約をしていたので、
朝8時からはお水も飲んだらダメと
言われました。
 
 
(麻酔の副作用で
吐いちゃう人がいるらしいです)
 
 
この季節にお水も飲んだらダメって
喉の渇きを我慢するのが
気持ち的にしんどかったのと、
 
手術当日は少しでも
怖さを感じる時間を
少なくしようと
 
 
10時半まで寝ました照れ
 
 
 
軽くシャワーを浴びて病院へちょうちょ
 
 
 
着いたら優しい看護師さんが
担当してくれ、
 
 
「喉かわいたよね、もうちょっと我慢してね」
「怖いよね、でも大丈夫やからね」
と声をかけながら
今日の流れを改めて説明してくれました。
 
 


流産手術は静脈麻酔で行われ
手術自体は簡単なもので
10分程度で終わります。
 
 


ベットのある部屋へ案内されて
手術専用の服に着替えて
準備完了したら
また同じ看護師さんが入ってきてくれて
 
 
 
「今から注射するね」と
・麻酔を効きやすくして
菌を入らなくする筋肉注射
 
 
・生理食塩水の入った点滴
を腕にしてくれました。
 
 
 
その時に
「静脈麻酔ってどんな感じですか?」
「意識が飛ぶってどんな感じですか?」
「手術の最中に起きてしまうことは
ありますか?」
などと質問しまくったのですが
 
 
全部の質問に優しく答えてくれました。
 
 
「手術中に起きる人は
ほとんどいませんよ。
 
怖いよね、不安よね。」


と答えてくれて、その後に


 
『実は私も流産したことがあって・・・
同じ手術経験したことあるんです。
 
 
眠っている間にあっという間に終わったので
○○さん(私の名前)も大丈夫ですからね。』
 
 
と声をかけてくれました。
 
 


大人になっても
何歳になっても
こわいもんはこわい。
 
 
実際のところ、
大丈夫なんて誰にもわからないけど
 
 
看護師さんが
そう声をかけてくれて
本当に安心したし、嬉しかったな・・・。
 
 
 


ベットに寝転んでたら
そろそろ点滴いれていきますね〜と
 
そのままの状態で
まずは痛みどめの薬をいれてもらいました。
 
 
「この痛みどめの薬だけでも
フラフラする人もいるんですけど
大丈夫ですか?」


と言われ
 
 
「あ、全然大丈夫で・・・」
といったところで
頭がぐるぐるしてきました。
(看護師さんが声かけてくれてたおかげで
まったく恐怖はなかったです。
 
お酒飲んで気分良くなった感じ。)
 
 
5分ほどして
「ではそろそろ手術台に移動しますね」
と言われて
 
 
すぐ横の手術台に移動したかったけど
フラフラで歩けず・・・。
 
2人の看護師さんに抱えられながら
移動しました。
 

 
「○○さん、
手術中に滑り落ちないように
手足固定しますね〜
怖くないですからね。
大丈夫ですからね。」
と言われて
 
ゆるく手足を縛られました。
 
 
 
理由はわかりながらも
手術台で手足を縛られるのは怖いもんです。
 
 
でも看護師さんの優しい声掛けと
最低限の力でゆるく結んでくれたおかげで
安心して体をお任せすることが
できましたラブ





流産のショックを受けながら
手術しないといけないという
過酷な境遇の中


やっぱり
看護師さんからの
優しい声かけは心が癒されます。
救われます。




『怖くないからね。』
『大丈夫やからね。』


まるで子供に言うように
何度も何度も繰り返し
言ってくれました。


昨日の先生は残念だったけど(笑)


看護師さんが優しい思いやりのある方ばかりで
ここの病院を選んで
本当に良かったと思いましたニコニコ
(ちなみに、手術は希望通り
他の先生がしてくれました!)





ぼんやりとする中、手術開始。




『眠くなるお薬いれていきますねー』と、


言われて


5秒後ぐらいには
目の奥が重たくなってきて
すっと意識がなくなりました。




手術中、
意識はないんだけど
耳だけは生きている感じで



現実なのか夢なのか
わからない話し声を
ずっと聞いてて



全く恐怖心はなくて



起きようと思ったら
起きれるんですが


『起きたら怖いから寝とこー』

『たぶん恐怖で起きてしまう人は
ここで起きてしまうんやろな』


って自分で意識して
寝てる感じでした。



体験したことない
不思議な感覚でした!!!!



手術が終わったら
持参した生理用ショーツを
履かせてくれてるんですが


その時にはほぼ意識が戻りつつ
『あ、もう終わったんやな』と思って
目を開けたら


ちょうど看護師さんが
顔をのぞいてくれて

『終わりましたよ』

と伝えてくれましたおねがい





その瞬間、なぜか私は


『おはよ〜!!!爆笑


と、大きな声で言ってしまい(笑)
看護師さん全員にニコニコ笑われ、

皆さん『おはようニコニコ』と
優しく返してくれました。笑



今考えても
なんでそんなことしたのか
分かりません。笑



意識朦朧とする中、
また抱えられてベッドに戻され
しばらく休ませてもらいました照れ







初めての手術、
手術前は
不安と恐怖しかなかったですが、



看護師さんのお声かけのおかげもあって
思ってたより全然平気でした。



麻酔で気持ち悪くなる場合もあるみたいですが
私は全く大丈夫でした。
(麻酔の副作用もごくまれだそうです。)



これから手術を予定されてる方々、
めちゃくちゃ怖い気持ち、
すっごくわかります。


でもあまりに怖がっていると
手術中に起きてしまったり
気持ちで負けてしまったり
パニックになってしまったり
心身ともにあまりいいことはありません。
(ほんとに、めっちゃ分かりますけどねえーん



初期流産手術は
手術の中でも難しくないし
患者人数も多いことから
お医者さんも慣れている人が多いので

安心して、
お医者さんに任せてみましょう。
絶対、大丈夫。




あと、これは事前調査は
難しいかもしれないけど
看護師さんが優しい病院
を選べるなら選んでもらった方がいいです。



家族も旦那さんも
手術台にあがるときは近くにいません。




そんなときに近くにいる看護師さんに
不安定な気持ちに
寄り添ってもらえるだけで
本当に救われます。




 
口コミを参考にしたり
(他者目線の話なので、あくまで参考程度に)

検診の時に雰囲気をよくみたりして


できる限りの調査をしてみられることを
オススメしますおねがい








長くなりました。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございますラブ