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こんにちは、おゆきです(*^ω^*)
 
この何ヶ月か、
いろんなことがありすぎましたが、
いったん落ち着き、
ブログを書く余裕も出てきました!!おねがい
 
 
前回のブログ、
たくさんの反応をいただき、
みなさんの温かいお言葉で
励まされました。
 
本当にありがとうございます。
 
 
個別でメッセージを
送ってきてくださった方もいて
出会いに本当に感謝します。
 
 
個別でメッセージをくださった方の中には、
「実は、自分の流産した経験があって・・・」と
その時のご経験を送ってきてくださった方も
いらっしゃいました。
 
 
ご自身の
辛いご経験をわざわざ
私に話してくださって、
今後のアドバイスをいただいたりと
その節は本当にありがとうございましたブルーハーツ
 
 
 
実は、私が経験した初期流産というのは
妊娠した女性の10%〜15%に
偶発的に起こるもので
 
 
 
健康な女性・男性であっても
卵子や精子の10%〜20%は
染色体異常を持っていて
そのどっちかで受精されると
早い段階(約12週までに)
で流産してしまうことが
極めて多いそうです。
 
 
 
なので、
どっちかの体や過ごし方が
悪かったとかじゃなく
たまたまタイミングが
そうなってしまったということ。
 
 
こればっかりは
確率論の話なので、
防ぎようがないそうです。
 
 
(流産が2回も3回も続く場合は
パパママどちらかの体自体に
何かあるかもしれないので
検査が必要とのこと)
 
 
 
7月30日に人生初の手術を終えて、
今は心身ともに回復していますルンルン
 
 
 
私は生まれてから今まで、
大きな病気はしたこともない
生理不順とかもほぼ無しの
(ちょっとぽっちゃりな)
健康優良児なので
 
 
 
まさか自分の人生でこんなことが
起こるのかと、
自分が一番驚いてました。
 
 
生まれつき、運もいいし、
ラッキーな数%に入ること多いけど
その逆はほぼなくって。
 
 
でも、それって、
今までが本当に
人や環境や体に恵まれていたということ。
 
当たり前と思っていたことが
全然当たり前じゃなかったんだ
今回の経験を通して
身に染みてわかりました。
 
 
 
手術なんてしたこともないし、
未知の世界すぎて怖くて怖くて・・・・。
 
 
手術が決まってからは
YOUTUBEやネット検索魔!!
 
 
今は調べようと思ったら
すぐに調べられるし、
 
 
実際に経験した人の生の声を
音声や文章で簡単に知ることができます。
 
(昔の人はどうやって
調べてたのかな・・・本とか?
お医者さんの話を聞くだけだったのかも
しれませんね。)
 
 
 
今回のことをブログに書こうか悩みましたが
 
 
私自身、同じ経験をされた方の
ブログやYOUTUBEの情報で
励まされ、
かなり心の準備ができたし、
 
こうやってわりと早く前向きに
過ごせています。
 
 
 
とはいえ、
自身の経験談を書いている人は少ないので
(そりゃ書くのもしんどいですよね)
 
 
 
 
私もどなたかのお役に立てればと思い
(そして自分自身の記録
・心の整理のためにも)
 
流産手術の経験を書いていこうと思います。
 
 
 
 
 
(妊活ブログにする気はないので、数回だけ。
よかったらお付き合いください^^)
 
 
 
 
 
私の場合は稽留流産といって
自覚症状もなく
お腹の中で成長が止まってしまうもので
 
 
検診に行って初めて
流産してることがわかります。
 
 
5週目で胎嚢が確認でき
すぐに吐き気や胃のムカムカなどの
つわりも感じるようになりました
 
 
つわりのピークは8週目と
言われているので
これからどんどんひどくなって
いくんだろうなあ。って身構えて
 
入れてた予定もキャンセルしたり
延期にしてもらったり
できることを早めにしながら
 
 
7週目の心拍確認の日を
楽しみにしていました。
 
 
たまたま検診の日が
へいさん(夫)も休みで
産婦人科の駐車場で待っててもらって
 
 
 
いざ検診。
 
 
 
 
 
「・・・あれ動いてないね・・・。
・・・もしかしたら、
亡くなっちゃっているかも・・・。」
 
 
と内診をしてもらいながら
お医者さんに言われました。
 
 
 
言われた瞬間、頭が真っ白になって
「え・・・?」としか
言葉を返すことができませんでした。
 
 
 
悲しさと驚きと
何が起こっているかわからない感じ。
 
 
まさに「混乱」とは
このことだったと思います。
 
 
 
内診が終わって、先生とお話し。
 
 
「本当だったら、7週目にもなると
心拍が確認できることが多くて。
 
今の段階では
確定までは言えないけど、
成長が遅い、もしかしたら
止まってしまっているかもしれない・・・。
来週また来てね」
 
と言われました。
 
 
 
 
まさに「混乱」の中、
30代になっても泣き虫な私は
いつもだったら話を聞きながら
泣いてたと思います。
 
 
 
でも、ちびへいは
 
もう私を母にしてくれてた気がします。
 
 
 
 
「自分がしっかりしやな」と思って
必要なことを淡々と先生に質問して
聞いていました。
 
 
 
先生は
「期待半分・覚悟半分」
持たせるような
絶妙な言い方で
私に必要事項を教えてくださいました。
(さすがプロやなって変に
感心してしまいました)
 
 
 
検診が終わって
待ってくれているへいさんの元へ。
 
 
 
へいさんの前では
母ではない
女のおゆきに戻り
 
 
 
永遠に泣いていました。
 
 
 
そしてその日は眠れなかったです。
 
 
 
 
眠れなかったけど、
とりあえず会社に行きましたが
 
 
普通にしてても涙が出てくる・・・・ショボーン
 
 
明らかに私の様子がおかしいので
上司に「帰りなさい」と言われ
 
 
 
早退させてもらいました。
 
 
 
 
次の日も会社に行った(人騒がせな)私、
えらいと思う。
(当たり前かな?)笑。
 
 
 
長くなったので、
いったん終わります( ^ω^ )