こんにちは、おゆきです



昨日珍しく彼の方から電話があり
なにかと思ったら
『お母さんがもう長くないかもしれないので
一緒に実家に帰ってほしい』
という連絡でした。
どんな方が見てくださっているか
わからないので病名は伏せますが
沖永良部島に住む
彼のお母さんはとある病気と
闘ってらっしゃいます。
先日zoomでご挨拶したときも
私に気を遣って笑顔を見せてくれていましたが
どう見てもしんどそうで。
久々にお母さんの姿を見た
彼もショックを受けていました。
お母さんが私に会いたがって
くださっているので
6月末から7月半ばにかけて
どこかで一緒に帰って欲しいと
伝えてくれました。
私の会社も今大変なので
今日スケジュールを上司に伝えて
交渉するつもりです。
彼のお母さんは
私の父母と同い年。
自分の身に置き換えたら
昨晩は涙が止まらなくて。
こんな時にもすぐに
帰ってあげられない。
そばにいてあげられない。
親孝行できてない。
感謝さえまだ伝えてない。
いろんな思いが
彼の中を巡っているようです。
今ある幸せは
当たり前なものではない。
ありがとうと伝えられる幸せ。
ただいまと言ったら
おかえりと返してくれる幸せ。
一緒にご飯食べて
おいしいねと言える幸せ。
日常の至る所にある幸せを
もっともっと大事にしなきゃと
思いました。
私にできることは、
彼を支えてあげること。
私がしっかりしなあかん。
私まで元気じゃなくなったら
あきませんね



今日は仕事で大事なイベントがあるので
しっかり頑張ってきます

今日も読んでくださって
ありがとうございました
