明日は、いよいよ手術後の病理検査結果が判明する日です。


12/28に、駅のクリニックにおいて針生検の結果、おそらくDCIS(非浸潤性乳管がん)だと診断されました。


1/21に、大学病院において造影MRIと造影CTと超音波検査の結果、針生検と同様に、おそらくDCIS(非浸潤性乳管がん)だと診断されました。しかし広範囲のため乳房全摘となりました。


その後、遺伝子検査を経て、4度目の検査結果となります。


しこりを見つけてから約4ヶ月間、手術してから4週間が経ち、ようやく最終確定となります。今ごろ病院に置いてきたわたしのおっぱいが冷凍保存されているんだろうな、スライスされて顕微鏡で細かく細胞チェックされているんだろうなと思いながらこの時を待っていました。

ただ、慌ただしく過ごしている中で、あっという間の4週間でもありました。


あらためて乳がん大事典の動画を見てみました。

術前に、非浸潤と診断されている方の中で、25%の方に浸潤が見つかるそうです。

針生検で取れる組織はわずかだということや、MRIでは小さな浸潤は見つけることができないことなどが理由としてあげられるようです。


またあらためて非浸潤性乳管癌について調べてみると、全摘していてもごくまれに数年後に全身転移が見つかる方がいるようです。

どうやら手術時の乳腺の取り残しや、病理検査での確認漏れの可能性や、非浸潤性の中でも悪いグレードの方でごくまれにですが起こる場合があるようです。


また、リンパ節郭清ではなくセンチネルリンパ節生検のみの場合でも、まれにリンパ浮腫が起こる場合があるようです。

リハビリの先生から、火傷や怪我、虫さされ、重い荷物や腕に掛ける負荷に注意するようにと伺ったのはリンパ浮腫になるリスクを下げるためなので、そのあたりについても明日、あらためて先生に伺いたいと思います。


明日は新しい先生の初めての診察となります。

またいろいろと質問しやすく、気になることはすべて伺うことのできる先生であることを願います。