駅のクリニックで紹介状を書いてもらった大学病院の先生は、残念ながら3月末に異動が決まり、初日しかお会いすることができていません。


その代わりに引き継いでくださった先生も女医さんなのですが、とてもサバサバした性格で、お会いした初日からまったく緊張などせず、気が張らず、ざっくばらんにどのようなことも遠慮なくお話することができ、しかも面白くて、楽しくて、冗談も言い合えて、ひょっとしたら先生も楽しんでくださっているのかもしれないとまで感じるほどで、その上、しっかりと向き合って下さり、とても相性が良いと感じます。


PCの画面情報や検査画像を見ながら、患者の顔をほとんど見ずに話す先生がいます。

しかしその先生は、からだの向きをこちらに向けて、患者の顔、表情(今はマスクをしているので目の表情)をしっかりと見ながら話をしてくださいます。昨日の婦人科の女医さんも同様です。わたしは医師の立場ならそれが当然のことだと思いますが..。でもそうしてくださらない先生が残念ながら意外と多いと感じます。


大きな不安を抱えている患者としては、ここは大きなポイントだと感じます。



先日は突然手術日変更に関してお電話をくださった時に、同意書の日付も変わるから新しい同意書が必要ですよねと伺ったところ、

"あ、それは、シャシャッでいいから!笑"

とのことでした。

シャシャッてそれだけで意味が分かるので、またまた笑ってしまいました。先生、面白すぎます。


しかし実際に執刀してくださる先生は、まだどの先生になるか分からないとのこと。しかも次に先生にお会いできるのも手術の前日のセンチネルリンパ節生検の準備の時か、もしくはそれも今のところはまだ分からないようです。