こんにちは。収納ファイリングコーディネーター岡田幸子です。
さて
今回の整理収納コンペティションを通して
学んだこと、苦手へのチャレンジを少しまとめていきたいと思います。
長文ですので
興味の無い方はスルーしてくださいね
第一弾
【コンペティションへの挑戦】
2012年から始めた事務所の整理を通して、ゴールへの道が見えてきた頃から、
「この取り組みを発信したい。」
と思うようになりました。
ただ発信といっても
ブログでは見てくれる人が限られる…と思い
1年に1度開催される整理収納アドバイザーの研究発表の場【整理収納コンペティション】にチャレンジしてみる事にしたのです。
それなので、私のコンペ出場への目的は
【多くの人にこの取り組みを聞いてもらって、何かを感じてもらいたい】ということでした
そして今から1年前の2016年6月のコンペティションは、「来年はあの場に立っていたい。」という思いで登壇者の発表を聞いて参考にさせて頂きました。
コンペティションで発表する!という目的を決めた私のそれからは、
事あるごとに自分の取り組みに対する要点をまとめていきました。
私は思いついた事を手当たり次第メモに書き込んでいきます。
車の中でも仕事中でも、結構メモを手放さず思いついたら書く。という習慣があるので、その頃は常にコンペ用のノートを持っていました。
それをまとめては練り・・・の繰り返し。
これを、なんとなーく続けていました。まだがっつり考えるのではなく、何となくの構成をイメージしていく感じでした。
この頃は
「何をどうやって伝えようか!」
そればかりを意識して考えていました。
しかし後にこれは違うときづきました
プレゼン技術についての参考になった書籍はこちら⬇
そして思ったより早い2016年12月上旬にコンペティションエントリー者募集のお知らせが!
あれ!?思ったより早いぞ!?
しかも締切は年明けすぐの1月10日!?
といことで、慌てて資料作り本気モードにシフトチェンジ!
パワーポイント資料は書類選考のときに提出したものを本選まで使います。
一切変更はできません。
ですので、資料作成からよ~く吟味して作成しなければなりません。
(私は変更できると思っていたので、少し詰めが甘かったです・・・)
そして、パワポ資料をつくる時点で、当たり前だけど制限時間の20分内に収まる構成で作ります。
訂正して、またみての繰り返し。
私は忙しい12月だし、年越し前に提出は終わらせたい!と思い
12月中旬には資料を提出しました。
しかし、何となく気になってその後もう一度提出した資料を見直してみると。。。。
これではダメだ!というところがちらほら・・・
協会ご担当者へ確認したら
締め切りまでだったら差し替えOKとのことだったので・・・結局締切間際に再提出した次第です
最初に提出したパワポ資料では、多分通らなかった。もしくは通っても満足いく発表にはならなかったと思います。
ちなみに、 パワポ資料作成の時に参考にしたのがこちら⬇
ビジュアル的に見やすい資料づくりの参考になりました!!
さて、当初は何をどう伝えるかを必死に考えていた私です。
この【人に伝える】という事の難しさですが……
今回資料作成を経て学んだことは
自分の伝えたいことと観客が聞きたいことは違う!
ということ
聴く人が何を得たいのか、何を知りたいのか!という事をまず考える!
伝えたい人が伝えたいことを自己満足でまとめて、ただやみくもに話しても当然伝わりません。
自分は何を伝えたいのか、と同時に聴く人は何に興味があるのか。
を意識して構成しました。
長くなりましたが
この資料作成から提出までの学び
【人への伝え方】
奥が深いです。
こうしてブログに書いてはいるものの、結局何が言いたいのか・・・となっている私
もっともっと上手になりたいです
つづく。