少し位本人の意識が変わっても、持っている能力が上がるわけではない。
後期の夏期講習が始まり、処理能力が遅い幼男子は、やはり宿題と復習が上手く回りません
自校舎では、毎日算数と国語の授業が有るスケジュール。
つまり、毎日算数の宿題が出ていて、これは上位校への算数にひーひー言っている幼男子には、かなりきつい。
前期、全然回らない状況を見て、後期の分の算数の予習は、休み期間に終わらせました。
そう、確かに必修例題を全て解いて、出来なかった問題はもう一度解いておいたはず。
なのに、なのに‥‥‥。
昨日の「場合の数」の確認テスト、20点
思わず眉間にシワが寄り、解き直しをさせる母。
全然出来ない
ついでに母も全然分からない
授業を受けたのに、これはどういう事、と焦りながら「場合の数」の必修例題を解かせてみる。
無茶苦茶時間を掛けた上に、終わらない
予習の時に出来た問題まで、なぜ間違う
この夏休み、ひたすら算数に時間を掛けて来ました。
理科も社会も穴だらけだけれど、正直宿題をやるのが精一杯。
暗記もやっつけ仕事。
算数に絞って、散々やって来てこれはなぜ?
思わず「解答を見てやっていないよね?」と聞いてしまいました。
「絶対にやっていない」
と言うけれど、じゃあ何故こんなに出来ないのか
一度出来た筈の問題が、時間を置くと出来なくなったりするのですが、これは幼男子限定の症状なのでしょうか。
結局、算数の復習すら終わらず、昨日は終了。
国語の宿題、理科の暗記は持ち越しです
今朝、疲れているのか起きられなかったので、午前中の理科はズーム受講にして、午後から登塾させる予定。
体力も無いタイプなのです、うちの息子。
可哀想だけれど、要領の悪い平凡な子には、中学受験は本当にきつい。
落ちこみ、弱気になっている母です。