おはようございます。久しぶりのお天気
晴れると、嬉しいですね。花粉も、よく舞っていらっしゃるが
昨日は、春期講習の初日でした。自習室で一時間半くらい勉強をした後、帰宅したのですが、何やらプンプン怒っていらっしゃる。
「もう、算数の先生有り得ないよ。いきなり、上位校の算数の見開き15分でやれ、とか言われてさあ。解説も、無茶苦茶早いし、ずっと三時間上位校で、全部の問題やるのだよ。これなら、まだドS先生の方が甘かったよ。しかも、ようやく昼休みかと思ったら、確認テスト渡されて(スタンダード&アドバンス)出来た奴からお昼食べられる、とか言われて10分で食べたよ💢算数、嫌いになった」
さっ、さすがスパルタ鬼塾常に我々の予想の遥か上のスパルタっぷり。
「しかもさあ。間違えた問題、全部ノートに解き直しなんだよ。終わらないよう」
あらあ、半分以上×ではないかいこりゃ、大変だ。
「だって、上位校を見開きで15分だよ。出来る訳ないよ。先生がさあ、皆国語が酷すぎるから、算数をもっと上げて、何とかする、と言っていた」
今のssクラスは、8割が男子で、幼男子を初め、皆酷語男子らしいまあその分、算数男子が多いらしいのですが、いまいち算数もぱっとしない幼男子は、ひーひー言っております。
でも貴方、酷語偏差値30という驚愕の数値を叩き出したのよクラスでもきっと、ピカイチの酷語っぷりよ。
その後、ブーブー言いながらも、上位校の算数に格闘しておりました。どうしても、解らなかった一問は質問する、との事。
「ママ、意外と文章題は得意だよ。見てあげる」
「分かるわけ無いじゃん。早く進めたいのだけれど」
幼男子を無視して、意気揚々と問題に取り組む母。えっ、全然分からない
横には、冷たい眼差しで溜め息をつく幼男子。
「先生に尋くから、早くカレーを作ってよ」
すみません、へっぽこ母はせめて美味しいご飯でも作らせて頂きます。
でも、前は上位校の算数に全然歯が立たなくて、復習も講習会テキストだけをやっていたじゃん。半分くらい×でも、成長しているよ。
NNオープン模試で、辛酸を舐めた幼男子ですが、拗ねたり落ち込んだりするのかなあ、と思っていたら、意外や意外。謎のやる気を出して、5月に初めに受けたNN校にリベンジするそうです
あと2点だったし、家で正答率30%以上の算数の問題をやり直ししてみたら、自力で全部解けた事に自信を持ったようで。
「日曜日に受けたNN校の問題は、全然歯が立たなかったけれど、その前の学校はうちと問題は合っている気がする。時間が足りないのは、演習量だからもっと算数をやる」
常に、算数だけはやる気の幼男子。
偉いぞ、偉い。もしリベンジ出来たら、
母もその学校の説明会に行ってみるよ。調べてみたら、遠いけれど(距離も偏差値も)通えない訳ではない。本気で挑む君に、幸あれ。