朝から雨模様ですが、幼男子は週テストへと向かいました。
今週、NNオープンの結果が出ました。あと2点で、基準に満たず。受ける前は、無茶苦茶遠い校舎まで、Cコースぎりぎりの子が行く意味が有るのか、とか、チャレンジ校ですらないから(チャレンジ校はNNの設定無し。もう少し増やして欲しい)落ちても仕方がない、等と思っていたのに、勝手なもので、不合格に衝撃を受けています。
今の立ち位置を考えれば、当然だろう、という気持ちと、NN校とは云え、スタートラインにすら立てないなんて、チャレンジ校は諦めた方が良いのだろうか、そろそろ現実を見て志望校を考えた方が良いのかな、とか。
幼男子とも、結果を見て話しました。まだ受験が自分事になっておらず、ssクラスに対する拘りは強いものの、志望校やどうやって点数を上げるか、を深く考えていない息子。
NNも、先生が受けろ、と言うし、ssの皆が行くのに自分だけ行かないのは嫌だ、というだけの息子。
チャレンジ校は、勿論行けたら嬉しいけれど、自分でも頑張っても無理じゃないか、と思う。自信がない、と話す息子。
今週の理科の演問の練習問題にも涙目になっているし、この子にこれ以上の負荷は可哀想だ、正直、母もチャレンジ校は難しいと思っている、明日先生に、今後どうするべきか、相談しておいで、と話した木曜日の夜。
金曜日の夕方、幼男子が塾に着く前に校長から電話が掛かってきました。
「今週末のNN、まだ受付が間に合うので、受けて下さい」
「実は今日、息子に先生に相談をするよう話したのですが、私は正直、彼にチャレンジ校は厳しいと思っております。ならば、熱望校(Y60位。今の息子には充分チャレンジ)を第一志望にして、合格したい。NN校が志望校でもなく、開催校舎も凄く遠い中、普段のカリキュラムでアップアップの子に、難しい事をやらせても、積み上がらないのでは、と思います」
「僕たちも、彼は危うい、とは思っています。でも、今志望校を下げたら、もっと成績は下がります。今の彼に必要なのは、資格を取ってきちんとNNに通う事です。NNも前期は、志望校対策ではなく、基礎力の底上げです」
きついなあ。うちの子、全然余裕なんて無いぞ。昨日も、泣きそうになりながら理科をやっていたんだぞ。
そして、母は役に立たないのだぞ。ごめんね。もっと賢いお母さんなら、君の分からない問題を教えてあげられたのに。
こんな幼男子に、更に負荷を掛けると言うのか、スパルタ鬼塾よ。
先生、でも可愛い我が子にそこまでNNを受けろ、というのは、我が子にもまだまだ伸び代が有る、という事ですね。
明日の校舎、遠いなあ。この学校、行った事もないのに。
決戦は、日曜日。絶対に、取ってやる。