いつも主人の事を考えている。

振り返って思い出しては

あの時、どんな気持ちだったのだろう。

私はどんな風に主人に接してたんだろうか。

どう思ったの?

何を言いたかった?言えなかった?


病気になった頃からの、色々な記憶を掘り起こしては、考えて、考えて。

どうしょうもない体の辛さもあった。

「背中押してぇ〜」「叩いてぇ〜」「何と言ったらいいんだろう」と言ってたね。

耐えていたね。

分かって欲しかったよね。

同じ辛さを感じれない事が、やるせない、ごめんね。


記憶を掘り起こして、何周も何周も、堂々巡りの感情がまた現れる。

今週で一緒に居なくなって8ヶ月となる。

いつか思った記憶を思い出しては、今日も考えて過ごす日々だ。

主人のこれからを思う事が出来ないのだから、仕方ないか。


私のこれからは…

こんなに大好きは人がもう隣に居ないのに。

さて、どうなるのだろうか。