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ママの笑顔が子ども達の一番のエネルギー
子どもたちの笑顔がママにとって何より喜び
『ママの笑顔を応援したい』
すぎうらゆきえ です

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意思が強くて
一度決めたら頑として曲げない
そんな娘とのバトル(!?笑)のつづきです
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たまたま出会えたキッズコーチング®︎
その講座で学んだこと、個別に相談したことから知った
『娘の気質』と『Iメッセージ』
まず娘の性格の特徴のひとつ
意思が強い=主体性が強い
そのため、自分なりのルールに基づいて、すでに彼女なりに考え・行動していた。
そして『3歳』という年齢にもカギが

イヤイヤ期から少し成長した自我…自立心が育つ時。
2つが重なったからこそ
「周りからの指示で動かされるのはイヤ!」
たぶん、そんな気持ちがあったんだと思います。
そこで『Iメッセージ』
「ママは、今こう考えてるけど、娘はどう思う?」
「『知らん』て言葉を言われると、ママは悲しい。使って欲しくないな。」
主語はあくまで「I=私(ママ)」
これと相対するものが「You メッセージ」
例えば、「(あなたは)すごいね!」という感じ。
そして、わりと言葉の理解・表現は達者だと感じていた娘だからこそ
「今、どんな気持ちだったの?」
「どうして、コレはやりたくないの?」
彼女自身の気持ちを客観的に考えてもらい、
私に教えてくれるように促しました。
すると、やっぱり娘には娘なりの『道理』があったようで…
『お、おぉ〜、、そういう考え方もあるのね。
あーー……なるほど
』

と思わされることも(笑)
理解が出来れば、共感もできる。
共感を寄せてくれると
子どもの気持ちは
それだけで落ち着いたりします。
すると、
次の言葉もすんなり受け入れてくれる。
『受け入れられる状態』になってから
さっきの場面でどうすれば良かったか、
条件をだして交渉することはできないか
(順番や時間など)、
そんな『望ましい行動』を伝えていく。
すぐに娘の言動が変わった訳ではないですが、このやり方を信じて続けたところ…
気がついた時には『知らん!
』発言はなくなり


なんなら
「いま、◯◯な気持ちだから、△△したい」
と、彼女発信で説明してくれるように

「なんだか淋しい気持ちだからぎゅってしたい」なんて言ってくる時も♡♡
3,4歳の子ども、たとえ乳児でも、
起こした行動には
本人なりの理由があるはずです。
それは時に大人の想像を超える。
想像を超えているから、
「なんでそんな事する!?」
と驚き、時に否定したくもなります。
でも、もし自分が同じ立場だったら?
良かれと思ってやった事を
頭ごなしに否定されたら!?
…私ならイライラmaxです(笑)
まずは理由を聞いてみる。
『その結果にでた行動』
が望ましくないのであれば
違う方法を提案する。
もし理由も聞かず行動を否定・制止されると、
子どもは『自分自身を否定された』
と思うらしい。
続ければ、
『大人は自分を理解してくれない』
と考えるようになるかもしれない。
一度そうなったら、
たとえ聞いても
『もう理由すら教えてくれなくなる』
そうならないように、
子ども達の意思・気持ちを受け止める
それが大事だったんだなーと学んだ例でありました
