九州旅行② 宮崎
のつづき
叔父さん家を出たのがPM11:40頃
ホテルまでは約1時間
移動途中で迎えた32歳の誕生日
車の中で旦那さんから
「おめでとう」
「ゆきあやが産まれてきてくれて良かったよ
そのおかげで出会えることができたし」
と珍しく甘い言葉を囁き(笑)
そして、
「じゃ、オレ寝るわ」
「・・・。」
まぁね、あれだけ焼酎飲んでたからね…
でも、でもさぁ…(笑)
途中、車に繋いだウォークマンから偶然かかってきたドリカムの「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」に1人でテンションを上げながら(笑)
無事ホテル到着
ホテルでは、2人で乾杯
改めて
「誕生日おめでとう」
と
「プレゼント…」
と言いながら、カバンをガサゴソし始める旦那さん
「おめでとう」
って、手渡されたのは、子授けのお守り
最近、
「プレゼント何が欲しい⁇」
って、聞かれてたのに対して
「赤ちゃん」
って、答えてたからなぁ(笑)
付き合ってた頃は、誕生日や記念日、クリスマス、ホワイトデーなんか、一切プレゼントなんてなかった旦那くん
そんな旦那くんが、必死で考えて、しかも1人で神社にまで行っておまいりして、お守り買ってきてくれたんだと思ったら涙が出た
早く私たちのもとに、元気な赤ちゃんがやってきてほしいね。
しかも、ちゃんと自分のお守りも買ってきた旦那さん
「肌身離さず持っといてやオレも財布に入れておくし」
と。
今まで、お土産でコウノトリキティちゃん買ってきてくれたりとかはあったけど、
「いや…オレは持たんから、ゆきあやだけ持っといて。」
っていうタイプやったのに
嬉しいな。
本当に嬉しい。
素敵な旦那さんと出会えて良かった。
だからこそ、この人の子どもを産んで、家族を作っていきたいと更に思ってしまう。
でも、ここで関西人の私
「他のプレゼントは⁇」(笑)
固まる旦那
私みたいなわがまま娘を嫁にしたんだから、頑張ってねー旦那くん(笑)
幸せな気分のまま、夜はそのまま就寝
大好きだよ旦那くん
でも、その晩のクロミッドを飲み忘れるという私
(翌朝慌てて飲みました)