人の美しさとは、一つに、弱さを受け入れ、困難に向き合って力強く生きていく姿があり、やはりそれは皆に共感を感動を与えるものだと、つくづく思う。







そして困難を克服したからこそ得られる学びがあり、感動や人への思いやり、感動も生まれる。






個人的には人生波乱万丈すぎて、毎回高い壁を乗り越えて来る人生だったように思う。ガーン







特に、感受性が人よりもあることもあり、精神面での克服という課題は常に突き当たった。








その度に色々な気づきや学びがあり、それを陰ながら支えてくれる存在があった。








幼少期のいじめ、。「学校に行きたくない」「死にたい」と言う私を励ましたくれ、「Yは私にとって大切な存在」と受け入れ、傍で励ましてくれた母。






そして、いじめにあったからこそ同じ状況にある人の心の痛みが分かるんだと、気づいた経験。






小学生時代から感じてきた孤独感。どこにもなじむ場所、自分の心の居場所がなく、常に探し続けた。






高校時代でも友人から私の周りには壁があると言われた。





・・結局その居場所は大学時代に見つかった。






小学校時代は理解力もなく、テスト数十点等もざらにとっていた私。






父は賢い人だったので、恥ずかしかったのか、そこから猛特訓が始まり、中学時代まで、毎日5時間以上の勉強と父のスパルタ家庭教師。






泣きながら勉強したけど、お陰で中学に入ってから得た好成績。






また、小学校時代に泣きながら通ったピアノ教室…。練習しなかったり、何かあると、すぐにビンタや手を鉛筆で刺されたり、蹴られたりした、笑、ガーン。(今のご時世なら考えられませんが、。) 






…お陰様である程度のピアノのスキルと、忍耐力が身についた、笑。ガーン






高校時代の受験の失敗。県で一番良い高校に入ろうとしたけど、失敗し、私立の学校へ、。







英語が有名な学校だったから、そこに入ったからには英語を頑張る!・・と留学へ。振り返ると、これが転機で、今の海外とご縁がある私の人生へつながっている。







高校時代の留学と自己喪失・・・。






思春期での留学で、慣れない環境の中、精神的にも不安定な中、一緒に留学した友人たちとも揉まれ、私が人の良い面だけ話すところを「偽善だ」と指摘され、自己喪失。もやもや







そこから、「これが自分ではないとしたら、自分とは一体何か」・・との模索が始まり、その答えを見つけた大学時代。







英語が得意でとある大学に推薦で入ったけど、自分は本当に英語が好きなのか?他に何が好きなのか?・・と模索し、単位にならない色々な授業を受けた大学時代。








結果、(自分はヨーロッパにはご縁があり色々と回ってみたけど、)「自分はアジア人なのにアジアを知らない」と気づき、また日中の戦争観に興味があり、実際に現場で何が起こったのか見てみよう・・・と思って香港留学。そして、様々な体験を通じて自分なりに出した歴史認識に対する答え。







そこから国際協力や世界のために、国を超えたところで、人のために働きたい・・・・・と国際協力が学べる大学院へ。






大学院では志が同じ方向を向いている仲間が多く、やりがいがあり、充実。…しかし、就職では国際機関を志したいと思うも、結局、国際機関の最初の10年は転職を繰り返しポストもなかなか得られないという「魔の10年」と呼ばれていると知り、まずは社会に出て経験を積もうと、就職活動。







が、その後の就職活動の失敗。結局縁があった企業に就職するも、離職率が高い企業で、結局残っている人の負担になり、皆辞めていくという悪循環の企業で、私も1年で退職。






結局自分が何をしたいのかという原点に帰り、1年間職安に通いつつ雇用保険のお世話になりながら、貧乏生活の中、食費を切り詰めてチャレンジした受験勉強。







その間は先が見えず不安だったが、運よく合格し、今の仕事へ、。その後の濃厚な経験、。





・・・そして今は今でまた、生じてる迷い…。





波乱万丈の人生。







人生常に困難という壁が目の前に立ちはだかってきたけど、常に前を向いて歩き、自分なりに道を切り開いてきたつもりである。







もちろん、その側には気付くと家族や友人の温かい支援があったことにも気付く。






私の好きな詩は高村光太郎の「僕の前に道はない、僕の後に道は出来る。」







…皆が少しでも生きやすい、幸せだと思える世の中、女性の活躍と推進、ワークライフバランス、それぞれが個性を輝かせることができる社会…それらを実現するため、自分ができることがあれば、していきたいと思っている。



  


 

また、機会が与えられたからこそ、与えられなかった人の分まで頑張ろう、と常に心に刻んでいる。








あなたが今困難に突き当たっているとしたら、それは、きっと、後々更に自分を輝かすためのチャンスであり、肥しとなる経験。








困難がなければ人は成長しない。今の経験をプラスと捉えるか否かは自分次第。







もちろん、今困難な状況にいるとしたら、きっとその中を泳ぐのに必死で、出口が見えないと感じるかもしれない。でも、出口は必ずある。








困難とうまく向き合い、克服できるといいですね、。ほっこり そこにはきっと、輝きに満ちた自分自身がいるはず・・。キラキラ







私たちの思いと行動の果てに、素敵な世界があると信じてますニコニコビックリマーク







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