はなやか可愛い筆文字&水彩フローラルアート
継続講座
第二回目講義が終了しました!
第一回目では水彩フローラルアートに入る前の基礎的なことを学びました。
第二回目では葉っぱやお花を書いていくので、より楽しくなってきます
誰でも再現性のある描き方を手順化
水彩フローラルアートはふんわりしたにじみとみずみずしさが特徴です。
そのためには、水分量を調整して色の濃淡を出すことや、筆に水を足すタイミング、筆を洗うタイミングが大変重要になります。
この講座は認定資格講座であるので、誰でも教えられる内容というところも念頭に置いてカリキュラムを作っています。
描き方をなるべく手順化して、誰でも再現性のある描き方というものをレクチャーしています。
とはいっても、ただその筆に水を足す量とか、絵の具をパレットに足す量とか、完全には手順化できないところもあり、感覚に頼るところも正直あります。
描いたイラストが乾いた時にこうなっていれば水分量がOK、という判断基準もお伝えしているので、なるべく感覚に頼るところはないようにしているつもりですが・・・
でもその感覚ってたくさん描く中でだんだん身について、それがその人にしかない個性にもなりますので、どこまで手順化するかは私も探り探りの部分もあります
葉っぱ。ガイドシートで形を確認しながら、水や色を足すポイントをレクチャー。
お花。シンプルなゆえ、どうにじみを出すか!
もう一つお花。描き順と筆に水を足すところがポイントですね。
作品作りのコツもレクチャー。
【守破離】
でちらっと言った「その人の感覚が個性になる・・・」というところについて。
日本古来の芸能や武道の世界で言われてきていることに「守破離(しゅはり)の法則」というのがあります。
簡単に言えば、素人の段階からプロになるまでの成長過程を表しています。
まず第1段階の「守」は、師匠に言われたことや型を「守る」ことから修行が始まります。そして、「基本」となるものを徹底的に学びます。
次に第2段階の「破」では、その型を自分に合ったよりよいものにアレンジします。つまり基本の型を「破り」、「応用」する段階です。
第3段階の「離」は、基本の型から自由に「離れ」、独自のスタイルを完成させます。言わば「独創」の世界です。
アートって自由でしょ!
だから自由に描けばオールオッケー!!
ある意味正しいのですが、
「自由に描いて!」
「あなたの個性を表現して!」
といきなり言われても描けませんよね??
(筆文字アートにも言えることですが)
だからこの認定資格講座では、水彩イラストの基礎から学び、葉っぱやお花、バラも手順化してお伝えしています。
「基本」を徹底的に学んでいただき、自分に合ったよりよいものにアレンジして、ゆくゆくは独自のその人にしかできないスタイルを生み出していく・・・
生徒さん達には、生徒さん自身のアートを表現できるようになって欲しいなと思います。
生徒さん達がそれぞれ作家として、講師として活躍する未来、私も全力でサポートさせて頂きます
みんなで作り上げる0期
実際に皆で描いている中で、「ここはこうした方がもっと描きやすいのでは?」という意見から新しい手順が生まれたりもしました!
ちょっと描きずらいところがありました
今回から講義内で共有するスライドも事前に配布して、皆さんに各自印刷いただいた上で講義を受けていただきした。
より講義の内容も頭に入りやすいと好評でしたので、次回もこのスタイルでいきます。
生徒さんみんなで作り上げていく0期。
生徒さんのご意見を取り入れながらより良い講座を作り上げていきたいと思います
さて、次はいよいよバラの回になります!
水彩フローラルアート、ふわふわもこもこのバラ。
「描けるようになりたい!」
ありがたいことにそんなお声をたくさん頂きます
長年かけて研究を重ねた(笑)手順化した描き方を生徒さん達にしっかりレクチャーさせて頂きます!
またこちらでもレポさせて頂きますのでお楽しみに〜
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水彩絵の具で広がる新しいアートの世界
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