【アーティスト向け海外進出方法(4)】

海外で「アーティスト・トーク」をする時☆人を惹きつけるトークとは?!



さて、海外で初個展が決まったとします^^

避けて通れないのが「アーティスト・トーク」ですね!


魅力的な「アーティスト・トーク」にするためにはどうすればよいのか?


結論から書きます。


それは、


アーティストとしての“ストーリー”を盛り込む


ことなのです。


コレクターやあなたの作品を買う可能性のある人たちは、作品と同じ位、


アーティストのバックグラウンド


に興味を持っています。



アーティストの“ストーリー”に興味があります。



自分がアーティストになろうと思ったきっかけとか、なぜそのテーマを追っているのか、その理由だったり、幼少時代の興味がどのように今と繋がっているのかとか。。その、ちょっとした「ストーリー」とともに、作品紹介をすると、よりインパクトがありますし、観客の興味を引き、彼らの印象に残るのです。


アーティスト・トークの内容に盛り込む、そして、場合によっては、ウェブサイトに載せるBiography(バイオ)に入れても良さそうです。


皆が皆、アートの専門家で、小難しい話を期待しているわけではない。。



あなたのストーリーも入れて、ちょっぴりパーソナルな部分も見せましょう。トークも盛り上がること間違いありません!!


*「アーティスト&美大生のための英会話」(初級コース)は、現役アーティストのアキレス先生と長年アーティストの海外進出と受け入れ(アメリカ⇔日本)に携わってきた宮本由紀が担当いたします。進出にかかわる皆さんのご質問にも授業中にお答えいたします!

http://www.artalliance.jp/artist/index.html




宮本由紀