タブレット学習の大盲点発見!


🔹幼児から高校受験までの塾をやっています 


最近の子どもはなんでも頭の中だけで考えようとします。そしてメモをとりません。

メモを取らないと自分で考えることは困難になります。



多分、

考えるそばに鉛筆と紙がないからです。


大半の大人はくちゃくちゃになってしまった思考を整理する時、紙の上にいろいろ書いた経験はありますよね。


算数の問題でも、わかっていることを書いてみたり、線で繋げてみたり。推理ドラマなどでも主人公がよくやっていました。


前はそうやって視覚も含めて整理していたのですが、最近の子どもは紙と鉛筆を使いません。結果、全部頭の中で考えるのです。(意識してタブレットの横に紙と鉛筆を用意している人は少ないと思います)



すると視覚的要素が減るし、不正解の時どこで間違えたかもわからなくなります。


考えた履歴が残らないのです。


簡単なことなら良いけれど、ことが難解になると頭の中が整理できずに投げ出してしまうのです。


だから、じっくり考えればわかることもやらないのです。というか、じっくり考えるということや方法を知らないというのが現実です。



これは問題だと思います。




だれかに教えたいこと

 

 

 

 

 

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