なんかいいなぁ東大ブランドって
🔹幼児から高校受験までの塾をやっています。
東大ってブランドがあると普通のことを書いているだけなのに。
今じゃ当たり前のことを書いたら本が売れるなんて羨ましい！
九九は暗記ではなくて、足し算とリンクして覚えると頭の世界が変わりますという「東大算数」という本を見て思いました。
はっきり言いましてね、東大出身のこの方の九九の覚え方、この方の小学生の時は画期的でも、今では全国から津々浦々、どこでも教科書に載っています。
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要するに
2×3＝6は、2＋2＋2ということで、
3×2=6は、３＋３ですよ。
7×6の答えを忘れても
7×5＝35に7を足せば
7×6=42と答えが導き出せます。
決して九九は暗記ではないです。
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というようなことが書いてあります。
なんなら今の子は2年生で11×7とかも習います。
〈やり方はこうです〉
11×7＝7×11なので、
7×9＝63
7×10=63+7＝70.
7×11=63＋7＋7=77
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こんなふうに今の子は九九の暗記だけではなく意味も覚えます。
だから、暗記だけで計算だけの某塾の子達が3年生くらいで文章問題ができなくなるんです。
ご自身の小学校時代を振り返り、発信されていますが今では当たり前の初等教育に入っているので東大算数ではなくて庶民派算数です。
教育は日々変わっています。
いつも教えている立場からのひとことでした。
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