【じゃないけど………〇〇です】
という人はきっと英語が下手!
🔹幼児〜高校受験までの塾をやっています。
一時期減ったようだけどひたひたと浸透している
【じゃないけど………〇〇です】という表現。大抵はインタビューなどで照れ笑いと共に話されます。
😉自分へのご褒美じゃないけどぉ、
時計を買いました。
(ご褒美じゃん)
☺️人の役に立てたらじゃないけどぉ、
患者さんに感謝される人になりたい。
(人の役に立ちたいんでしょ)
日本人の照れ?
奥ゆかしさ?
あまり強く言わない感じ?
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これじゃ、英語はできません。
英語って自分が何者であるのか、どういう考えなのか、相手にとって安心な人物なのか、を大切にして進化してきた言葉です。
😄私は自分へのご褒美に時計を買いました。
😀人の役に立つ人になって感謝さんに感謝されたい。
と、はっきりどうなのかを言うことが大切です。
日本語と英語は文法が違いすぎるから難しいと言う前に、考え方の違いだと思うので子ども達にもそこから変えようと伝えています。
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これだけグローバルな社会で日本はその中で生きようとしているのに、日本語の表現がますます曖昧な方向のベクトルになっていくのは残念だと感じます。
〈おまけ〉
日本に染まった外国人1が年目、2年目、3年目にだんだんと大人しくなっていく動画と、アメリカに行った日本人が1,2,3年目とどんどん活発になり言いたいことを言えるようになっていく動画がよく流れていますがこれは世相を反映していて面白いです。