こんにちは Добър ден👋


海外で仕事がしたいと思っている人のほとんどの人がまず考えることは言語の問題だと思います。特に英語。普通に生活していて、英語での会話がほとんど必要ない国って多分日本を含めて相当少ないのではないかと思います。


僕は2021年の1月にスウェーデンでのプレーを決断しましたが、当時は英語で挨拶程度しか話せませんでしたし、お店に行ってもほとんどコミニュケーションが取れない状況でした。そんな状態でサッカーのミーティングは、もちろんほとんど理解できないし、チームメートや監督と、まともなコミニュケーションも取れないような状況でした。


ただ個人的な意見ですが、言語が喋れなくても【Footballの世界】では生きていけるんじゃないかと、僕は思います。たまに海外でやってる日本人選手が試合に出れなくなって、監督やクラブから使われない理由が、「言語の問題」だと書いてある記事や、ニュースを目にします。実際に海外に来て同じ立場にいて、ほとんど言語がわからない状況でプレーしましたが、それは監督が使えない理由を気を遣って言ってるだけではないかと思うようになりました。


戦術がわからなくても、結果を出せば監督は使いますし、味方選手からパスも来ます。周りから認められれば、コミニュケーションが取れなくても、なんとなくこいつは大丈夫だっていう雰囲気になります。

もちろん理解できて、喋れる方が100%いいのは間違いないです。これは断言できます。ただ言語が理由で海外に行くのが怖いとか、どうしようとか思うのは本当にもったいないと思います。まず飛び込む。

言葉を理解できなくて、喋れないことは恥ずかしいことだと多くの日本人が思うかもしれませんが、実際に海外から日本に来てる外国の方が片言の日本語で質問や会話をしてきて、それに対して恥ずかしいと思いますか?

僕は恥ずかしいことではないと思うし、わからなくても笑顔でいます。相手にどう思われようが、それを気にしたらただ自分がストレスに感じるだけなので。


現在は海外に来た当初と比べるとだいぶ成長していますが、まだまだ全てを理解できる状態には程遠く、話すのに関しても単語が出てこないことが多いです。学生時代に単語だけでももっと勉強してたら


そしてプレーしているブルガリアでの公用語はブルガリア語です。キリル文字は全く理解できませんし、ミーティングも練習中の説明も全てがブルガリア語です。もちろん理解できてません。笑

それでもFootballは世界共通です。

わからなければ聞けばいいし、練習メニューも目で見れば理解できます。




(ブルガリアのキリル文字)😵‍💫


結局何が言いたいかというと、言語は表面的なツールであって、僕はFootball playerなので、何で評価されるかのかというと、やはり「ピッチの中でのプレー」これに尽きるのではないでしょうか。


чао👋