自分を育み
自由な人生を創造する
超覚醒コーチ あいひです (o^^o)
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正式なご案内まで、
もう少々お待ちくださいませ。
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✳︎過去の浄化シリーズ
祖父母への想いを綴っています。
お好きじゃない方はスルーしてください。
母方の祖父母のことが、
大好きだった。
自宅では息が詰まる生活をしていたけれど、
祖父母宅にいる時は心が安らいだ。
どのくらいかって、
小学生の時に1週間前から荷造りをはじめるほど。
（私が楽しみにしすぎていて、そんなにこの家が嫌なら出て行けとクソ親父に罵倒された）
祖父母は、
私が作るお料理を、
美味しい美味しいと言って、
食べてくれた。
フォトフレームをプレゼントしたり、
携帯の使い方を伝えたり、
祖父母のIT担当だったな。
（そんなに好きでも詳しくもなかったけどw）
祖父が入院・手術の時は、
私が泊まり込みで祖母の側にいたっけ。
あーだこーだ
祖父母が言い合うこともあったけど、
ニコイチみたいな感じで、
仲良しな祖父母が大好きだった。
ある時から、
祖母が朝起きられなくなった。
身体がダルくて、
布団に突っ伏して動けない。
かかりつけの医者から紹介状をもらい、
大学病院へ。
診断は、
急性骨髄白血病
年齢の事もあるから、
積極的治療はしないとのこと。
私は納得がいかず、
単独で東京の病院にセカンドオピニオンを受診した。
いくつかの治療の選択肢をもらったが、
静岡から東京へ祖母を連れて行く事が
現実的に難しかったこと、
祖母本人、
祖父への負担を考え、
真実を隠して看病することになった。
いざ入院となった途端、
祖母はみるみる衰弱していった。
輸血をしていたが、
食欲もなく、
元気がない。
それでも心配かけまいと、
私にいろいろ話してくる祖母。
私は有給を取り、
駅前のホテルに滞在し、
午前中に祖父のいるホームへ行き、
午後は祖母のいる病院に行き、
合間に役所で介護保険の手続き等を行う日々。
そんなに早く逝くって思っていなかったから、
環境を整えたり、
必要書類を整えたり、
申請したり、
さまざまなことを、
「ながら」でやっていた。
もっと祖母の話を聞き、
もっと祖母に寄り添い、
もっと祖母が望む事をしてあげたかった。
祖母が亡くなったのは、
急性骨髄白血病の診断を受けてから、
1ヶ月後だった。
あっという間だった。
祖父の誕生日を待ってから逝ったのが、
祖母らしいと思った。
ホームに入っている祖父は、
祖母に会いたがらなかった。
ずっとニコイチだったから、
受け入れられなかったのだと思う。
葬儀にも出ないと言い張っていた祖父を説得して、
ホームから葬儀会場へ連れて行った。
きちんとお別れをして欲しかったし、
お別れした方がいいと思ったから。
でも、
それも私のエゴだったのかな。
会いたくないと言っていたのに連れて行かれて、
祖父はどんな気持ちだったのだろう。
祖母は、
最期に祖父に会えて嬉しかったかな。。
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当時、
1ヶ月の間にいろんな事がありすぎて、
押し殺していた感情がたくさんあったみたい。
最近祖父母の顔がチラつくことがあったのは、
押し殺していた感情を解放するタイミングだったのかな。
ちょうど祖母の命日。
楽になりなさいって、
おばあちゃんが言ってくれてるのかもしれない。
コレ書きながら泣きじゃくってるんだけど。
こんなに悲しい気持ちを、
抱えていたんだなー。
出せてよかった。
感情を垂れ流すって、
こーゆーこと。
細かい時系列とかどうでもよくて、
自分の中から湧き出てくる感情を、
ただただ感じ、
うんうん、
そうだよねって、
認めてあげる。
これが、
自己受容になるよ。
最後までご覧いただき、
ありがとうございます❤️
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