こんにちは!
発達科学コミュニケーション トレーナーの結希 あいです^^
いいねやフォローをいただき、とても嬉しいです!!日々の育児でお疲れだったり、子育てに悩んでいるママのヒントになり、明日への活力になるような記事になれると嬉しいです^^
今日はとっても大事な褒めトレの効果を高める行動を観察して分析することをお伝えしたいと思います![]()
発コミュでは、性格や認知を変えるのではなく、行動に注目します。
性格や認知って、変えにくい。
なので、行動の困りごとをなくしていく。
そのために、日常の大変なことを整理して、分析することで的確にやるべきことが見えることをやっていきます。
ではどう分析するか。
ABC分類って、聞いたことはありますか?
これは
A→状況(行動を変えるもの)
B→子どもの行動(変えるターゲット)
C→結果(行動を変えるもの)
この中で、子どもの行動を変えたい場合は、AかCを変える、ということになります。
例えば子どもが癇癪を起こした
それに対してママはどうやったか、を毎日ノートに書いてみてほしいのです。
そして、その時必要なのは、癇癪(子どもの行動)のまえにどんな状況があったか、そしてママのとった行動、その結果を記録に残してみてください。
そして例えば1週間記録をつけたら、記録を見直してみる。
すると「このあと切り替え早かったな」「この後尾を引いたな」がわかってきます。
そうなれば、今度はよかった方法をまたやってみる。
これをやっていくことで、自分の子供のヒットパターンがわかってくるようになります。
ひどくなるようならCのママのとった行動が子どもにとってはご褒美になってしまっていることに気づいてほしいと思います。
そして、Bがとってほしくない行動ならCの方法を変えてみる。
ポイントはいい行動なら褒めて、またしてもらう。
やめてほしい行動なら、やめれる方法を見つけるために実践する。
子どもの行動を観察して分析することで、わが子の取り扱い説明書を作っていくことができるようになってきます。
これがいいよ、と言われても千差万別。
わが子に効く方法を一緒に見つけることが大事です![]()
今日はここまで![]()
では今日が昨日より育児が楽しいと思う時間が増えますように^^