ご無沙汰しておりますー💦
そろそろ梅雨も明けそうで、暑い日が続きますねー。
我が家では、息子が高専四年生となりまして。
2年間お世話になるゼミの研究室も決まり、相変わらず毎日学業と部活に励む楽しい高専ライフを送っているのですが、そろそろ卒業後の進路を、本気で‼️真剣に‼️考えねばならない時期となりました。
そんな中、先日、前期中間試験の結果が発表されました。
今までクラスの上位3分の1くらいをウロウロしてた息子、苦手な英語が足を引っ張ったおかげで、成績がクラスのちょうど真ん中あたりにまで落ちてしまいました…
趣味のヲタ話なら家族に際限なくする息子ですが、将来の志望など、肝心なことはまっったく話してくれないので、進路のこと、どうするつもりかいな?とドキドキしてたのです。
親としては、進学するにしろ、就職するにしろ、息子の選択は受け入れて応援する気満々なのですが、どうも我が家のメンバーはワタクシも含めて「肝心なことは身近なひとに相談しない秘密主義」なので、ガッツリ裏目に出てますね(汗)
で、昨日は、担任の先生との進路相談の面談に行ってまいりました。
先生の研究室で、旦那はんとワタクシ、先生の三人、ざっくばらんにお話してきたのですが…
息子、高専の専攻科志望と先生に告げてあったそうです。
これについては、かねてから「専攻科、行っといたら〜?」と息子に話してあったので、ちょっとホッとしました。
早く社会に出たい!早く働きたい!という明確な意思がないのなら、専攻科に行って学士の資格を取っておいた方が将来のためにいい、という考えで(高専卒だと短大卒と同じ『準学士』なので)。
ミルクボーイさんの漫才じゃないけど「学歴!こんなん、なんぼあってもいいですからねー!」ってなもんです。
で、問題は、成績。
専攻科に入学するには、推薦受験と一般受験のふたつがあるのですが、推薦受験を受けるには「三年生の学年末の成績順位➕四年生の成績順位➗2」で上位14位までに入らないと受験資格がないそうで。
昨年末の息子の成績は15位だったので、今年末には上位13位にならなければなりません…
ただ、推薦取れなくても一般入試は受けられるのですが、その際にも大きな壁が。
それが…
TOEIC550点以上取得がマスト!
という条件。
息子、物理や数学は大好きなんですが、英語が苦手。そこを先生も心配しておられて、「とにかく今年の12月末までに、TOEIC550点以上取れなければ受験資格がありません!そのためには今から毎日コツコツ勉強を積み重ねるしかありませんね」との事…
しかし。
息子の、昨年末のTOEICの点数を考えると…
やれんのか?!
と不安ばかりが募ります。
先生には「あれもこれもと勉強を欲張るとパンクするので、夏から秋の終わりまでは英語だけをミッチリやらせてください」と厳命されています。
ただ、息子の独学で、TOEICの点数爆上げが可能なのか、とても不安。
息子は息子なりに、問題集に取り組んではいるみたいなのですが。
で、息子が今年の春までお世話になった塾の先生にお声をかけたり、近所の英語スクールを回ってTOEIC対策のコースの情報収集をしたり、親として動けることはやっておこうと思ってます。
幸い、子ども手当に手をつけずに積み立てた学資保険が満期になり、大学受験しなかったからまだ丸々手付かずなので、これを使ってスクールの学費にしようかな、と。
大学受験したお子さんをお持ちの方に比べたら、かかる金額も時間も少なくてありがたいのですが、もし息子が大学院まで行く!となったら、さらに学費がかかるし、とにかく息子ファーストで、今の仕事も息子のフォローも頑張らなくちゃなあ、と思うハハなのでした。
これからは、もう少し記事の更新の頻度も上げなくちゃなぁ💦