鹿教湯温泉の文殊堂,生島足島神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




前日(9月9日)のおはなし





9月10日の早朝

昨夜は、満腹食べて
部屋に戻ったら爆睡!
夜にもう一回、温泉はいろうと思ってたのに〜

でも朝は目が覚めて
文殊堂へ向かいましたグッド!
映画『未知との遭遇』
に出てくる山『デビルズタワー』みたいよね!

宿からテクテク
歩いて行きました



自然の川だろうけどステキ


大きな岩の上にあるみたいね!
岩肌を流れる水

文殊堂に到着!

六地蔵というか、六僧侶?

こちらの説明は↑
お堂の立派さの説明なので
行基と鹿教湯温泉のご縁はこちらから↓
なぜ私が行基を大好きなのかわかりますラブ

お堂を横から
壁も、いっぱい装飾が貼ってあったんだろうな
廃仏毀釈で、天皇に都合悪い古代からの神の絵は
剥がされて燃やされました。
寺も神社も、どこもかしこもね!

屋根には、鬼がついてる!
鬼瓦とはちょっと違う
鬼たわ!ラブ

装飾スバラシイですキラキラ
上がれるところの天井には
龍の絵がありましたラブ
爪は、3本ねラブラブ (古いものほど3本!)

彫刻、ほんとに見事ですキラキラ


びんずるさんだと思うけど
なんだか宇宙人みたい↓

左右に、この絵馬があったのだけど

本数もちがうし、
どんな意味があるんだろう?

この軒?の造りもスバラシイキラキラ


お堂から見た正面

失礼して、撮らせていただきました。

両側に、鬼さんいるんでね!!


鬼は
元々の山岳信仰=縄文の僧侶たち
もちろん
本物の神々もツノがある。


並んで、薬師堂がある。

途中の石仏

読めないけど、屋根付き

昔ながらの祠
屋根にしてる石がカワイイラブ
巻貝みたいでしょ?
伊勢神宮にも、こっそりあるよねグッド!
巻貝は、弁才天だよ〜んおとめ座
蛇体になった時の、トグロ巻ラブラブ

奉納の石仏さんたち

薬師堂

こちらも失礼してパチリ
だってあーた!
山門にいたであろう仁王像が
こちらに安置されてるんだもの!


廃仏毀釈で山門も破壊されたのよねえーん
かくまってもらえて良かったねラブラブ

川沿いの岩肌
やはり、大きな1つの大岩
磐座(イワクラ)信仰っていうけど
その岩にこそ
神の威光が残るから
聖地として大切にするために
行基も、空海も、
仏像を彫って置いてくるんじゃんかラブラブ



宿への帰り道
道をまちがえて出会った


恵比寿天↓
鯛を抱えてます。
このスマートさに比べて
大黒天↓ 4頭身くらい?爆笑


宿のフロントの顔ハメ


鹿教湯温泉のデビルズタワー

 



車のガソリンを入れよう
と、グーグルさんで、近くのENEOSを検索。
向かったら
廃業びっくり

そのまた近くのENEOSを検索
(ENEOSカードあるんで)

だいぶ走って
到着したら
休業日!!びっくり

そんで
こーなったら絶対ENEOSへ行ってやる!
と、走ってたら
出会った神社ラブ

生島足島神社
いくしまたるしまじんじゃ

ここに寄れってことかー!!

日本遺産ってのもあるんだね

生命を与える生島の神
生きとし生けるものに
満足を与える足島の神
だそうだ。

創建年代不詳
いいねぇ〜照れラブラブ

池の中に造られている。

この橋は、渡れない



こちらは子安神社


ほんとに
岩は大事キラキラ

木は水面に向かうっていっても、
こーんなにナナメらなくても



池の反対側へ行くと
夫婦のケヤキがあった。
それにしても
どちらも空洞になりつつ
ちゃんと葉を茂らせている。

で、その奥に、諏訪神社があった。
真田信之が寄進の社殿だそうだ。
なんと、諏訪大社と同様に
蛙𓆏を串刺しにする神事を続けている。
御頭祭もやるのかな?

実は、蛙𓆏は、水神の眷属(けんぞく=家来)
エジプトでは多産の女神そのものでもある。
神を奉っていては富を独占できないので
追い払いたい方々が、
見せしめのために始めたことが
真相を知らぬまま
神事として続いている
と、私は思うんだ。
生贄なんて神様ほしがらないよ
人間が勝手にやりだしたこと。


門も社殿も撮り忘れた爆笑

こちらは、入れないところの奥の社(柵越しに)
そばには
みたらしの水↓

これは、いぼ石↓

左側にも、神籬石かな?


さらに、境内の奥(右側に諏訪神社)

井戸もあったよ

諏訪神社と池の中の本殿の
あいだには神楽殿があった。
そこから覗く、諏訪神社↓
さらに反対側
諏訪神社側から覗く、本殿

では、あの建物へ
これは↑
歌舞伎舞台なんだって!

んで、その中には
武田軍家臣団の起請文や
武田信玄、真田昌幸、真田信幸の朱印状が
展示されてます!!






圧巻でした!!


地下の、舞台装置も見れる!
こんなところを
降りまして
あれで舞台を回す!
経蔵にある大きなマニ車のようだ。
盛り上がったんだろうなーおねがい音譜
昔は、祭が娯楽だったからね〜

神楽って、昔は、
岩戸開きとか八岐の大蛇退治とか
そんなんじゃなかった。
明治に神仏分離令で寺と神社を分けたけど
神社が独立したもんだから
大急ぎで『しきたり』みたいなのを作り
神様だけを相手にしてきた宮司たちは
人を相手にもしなきゃならなくなった。
廃仏毀釈で寺を無くしたところでは
神社が墓も管理するようになった。
それは、明治からなんだよ。
そんでもって
祭神は古事記・日本書紀の中の神の名前に変えられ
神楽舞も、「これからはこういうのにしろ」と

古事記・日本書紀のエピソードからの演舞に変えられてしまった。

ほんとは

オカメとヒョットコが面白おかしく

ちょっとエロかったりしながら

みんなが大笑いするものだったらしいよおねがい

前に、変えられてない田舎の神楽を見る機会があり
子供たちのための楽しい演舞もあったよ
恵比寿天が、釣り竿にお菓子を下げて
子供が取ろうとするとヒョイっと竿を上げて
なかなか取れなくて、みんな大笑いラブ
ほぼ、七福神の演舞で
オカメとヒョットコ(夫婦)もあるかんじ。
そして、七福神も
江戸時代になる前は
地方ごとにメンバーが違ったり
京都の清水寺では八福神だしねウインク
(お福さんという、接待給仕をする人が描かれている。彼女こそが、本物の女神だと思う。気配り上手でみんなを幸福にしてくれるのだ)


池の中の弁天島に
本殿を建ててあり
実は本殿の中の床はなく
島の土が見えているそうだ。
そこに、女神が降り立ったから
かもしれないねラブラブ
その女神は、お諏訪さんこと
地球規模の女神おとめ座ラブラブ

いろんな神名、仏名あれど
よーするに分身だったり変身した姿だったり
なので、名前なんてどーでもいい。
神様ありがとう
だけで充分なんだと私は思う。

逆に、古事記の神名にとらわれてると
祈りが本物の神に届かないと思う。

空想のキャラクターとして
楽しむ分にはいいけどねウインクラブラブ





というわけで

ほんとは
目的地の山梨県長崎市のお宅へ
もっと早くに到着する予定だったんだけど

着いたのはお昼頃
お二人、施術して
ご主人も帰宅されて
お楽しみの晩餐会生ビール生ビール生ビール
美味しいお酒の差し入れもあり
堪能いたしましたラブ

ご主人も、一緒に飲むのを楽しみにしてくれてて
ほんとにありがたい!!

ごちそうさまでしたー!!!

そして、
翌日は、そちらの奥様と
大滝神社、身曾岐神社へ行きました。

つづく