吹きガラスの銀猫Glassと九尾の狐の真相 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
 
 
栃木県の那須にある
銀猫グラス

吹きガラスで
コップや風鈴を作らせてくれますラブラブ
  


何度か、行ってまして
2年前には我が家のワンコの
肉球を作ってもらいましたラブラブ
2年前のワタシとワンコ上矢印
 
 
今回は
自分の日本酒用のコップを作ります音譜

色合いをコーディネイトして
それを、アスカ姉さんが砕いて↓
こんなふうに下矢印
溶けたドロドロのガラスを
まずは窯の中から拾う。

アツアツのガラスに
色ガラスを
コロコロしながらつけていく

これも危ないので
アスカ姉さんのお仕事
 
窯の中で、なじませる。

 
 

 
中に、プゥ~と息を吹いて
コップの空洞を作る↓
 
何工程かを経て
 
コップの口の部分を作る↓
 
一晩、ゆっくりと冷まして
翌朝には完成キラキラ
ここらの宿の共同風呂があった。
ここは、朝風呂で
入りました。
 
鹿の湯の温泉は、硫黄のお湯。
めっちゃ濃度が濃いかんじ!
だから、気を付けないと湯あたりしちゃう。
初めてこの温泉に入った時
湯あたりしました爆  笑
 
 
初めて、こちらへ来たのは
この殺生石(せっしょうせき)にまつわる
玉藻前(たまもまえ)と九尾の狐の伝説を
検証するため?に来たかんじ。
 
こちらには↓↓
玉藻前のことをとっても悪く書いてあります。
 
だいたい、悪いヤツラに都合の悪い存在は
こんなかんじで
悪者にされてます。どこもかしこも。
 
私がここへ来て感得したことは
まるで逆です。
 
玉藻前は、神とつながり
天皇をお守りする使命があった。
天皇も玉藻前のことを気に入り、
そばにおいた。
当時の政治家たちは、
玉藻前の助言により、
自分たちの思惑が天皇に通らないことを
なんとかしようと
陰陽師に金で嘘をつかせた。
(今の大河ドラマの安倍晴明を見れば、納得です)
それで
陰陽師が、
「玉藻前は天皇をたぶらかして国を亡ぼそうとしています
 玉藻前の正体は、九尾の狐の妖怪です」
と天皇に告げた。
朝廷から逃げ出した玉藻前は
はるばる那須まで来て、このあたりの寺に身を潜めていた。
朝廷の悪いヤツラは
妖怪討伐隊を結成して
玉藻前を殺すため、追いかけてきました。
遠隔で天皇を操ってるとの理由。
でも、それは、
自分は国を亡ぼそうとなんてしていない。
九尾の狐は位の高い神霊で、
そこから助言をもらっているのだと
天皇にテレパシーで伝えていたのです。
討伐隊が迫ることを察知した玉藻前は
山奥へと逃げました。
その時、硫黄の煙が濃くなったのです。
その煙を吸った兵たちが、次々に倒れます。
今でも
煙が濃くなることはあるそうで、
火山活動の波によるものだろうけど
タイミングが良かったですな。
おかげで、
九尾の狐の妖力によって、兵が死んだ
ってことにされちゃった。
最後は、どうなったかというと、
玉藻前を追う兵たちに
矢で射られ、何本もの矢が刺さって
息絶えています。
彼女の心を感得したらば
「私は、神のご指示に従っただけなのに、なぜこんなことに」
と、悲しんでいます。
神に助けを求めたけれど、
助けてはもらえなかった。
最後は、神を、自分の人生を
恨んで死んでしまいました。
そして、
今なお、その真相は闇の中だし
殺生石にまつわる妖怪伝説や
人々が残していく思念などを
当時、癒すために
ここを訪れたのでした。
もちろん、玉藻前の心もドキドキ
(とっくに成仏して転生してると思いますが、当時の思念が土地に残ったりするのです)
 

 
数年前に、しめ縄をかけてある
殺生石が割れましたな↓
でも、大事なのは、
一番上の岩だと思うので
大丈夫グッド!
 
こちらにも、ご挨拶
 
 
 
 
温泉神社へ
 
良いお湯を
ありがとうございましたラブラブ
 
ここに、九尾狐の社があります。
みなさんが置いていく
ネガティブな氣を浄化キラキラ
(写真は、ビフォアです)
 
アフター↓爆  笑
 
こちらの岩にまつわる話は
ココロあたたまる話↓
 
 
そんでもって
銀猫さんへ行きまして
作ったコップを受け取りラブラブ
みんな、それぞれに自分の個性を出せたと思います音譜
 
私は、純米酒を飲むためのコップキラキラ
稲が育っていく夏の空と
緑色の稲穂をイメージラブラブ
 
 
銀猫さんのお庭の
オレガノ
 
ラベンダーにとまったトンボ