山梨県の北杜市長坂町にある
牛池へ行きました。
なぜに牛池という名前?
後半部分は
いつものように
迷惑な悪い神みたいに書かれてる。
ちがうと思うよー
収穫祭に
ちゃんと神様が牛に乗ってやってきて
村人たちと祝杯してたんだと思うよ
牛に乗ってる神様とは誰でしょう?
説明を読みすすんでいくと
スサノオ、牛頭天王であると出てきます。
でも、梵字はキリーク
阿弥陀如来や千手観音と同じです。
男神であるなら
牛に乗ってる神様といえば、この方⇩
シヴァ神ですね
天満の、本当の祭神です。
牛がつきもの。
臥牛(がきゅう)=寝そべる牛
シヴァ神は、インドの神様ではなく
日本の神様でもあったのです。
青面金剛尊は、シヴァ神なんです。
芝、柴、という地名は
男神にまつわる場所だったのだと思います。
太古の昔は
収穫を祝うために
労をねぎらうために
牛に乗って男神がやってきてたんだろうね
牛池のほとりにあったこの石碑⇩
これはなんて書かれてるんだろう?
牛という字でいいのかな?
でも、なんかちがう?
メッセージいただきました!
水だそうです!
水神ね
遊歩道があって
一周できるので
歩いていくと、
山々からの伏流水が流れこむ場所を発見!
すぐ近くには山はないし、
車が走る道路のすぐ下!
不思議だなぁ〜
湖面のさざなみ
甲斐駒ヶ岳をバックに
素晴らしい景観
しかし、あの傾斜、スゴイよね!!
修験の修行僧たち
怖かっただろうなー
ってか
怖がるようでは
山岳巡礼修行には連れてってもらえないわね
こちらは、なんのための供養塔かわからない。
個人が置いたもの。
水難事故でもあったかな?
合掌
移動しまして、
穂美大明神
諏訪大明神
十五夜大明神を祀る神社へ
太鼓橋の池に白い水蓮
水蓮は昼頃でも開いてるんだね
どんどん、下から蕾が
上がってきてる
どんどん水面に上がっておいで
境内の木
三又に分かれてる
三位一体を表しているね
こちらは、ものすごい大木!
大きさ比較で
写りましたよ⇩
その大木の横の祠には
寺の名残の、お坊さんの像
夫婦地蔵と書かれてた。
けど、昔の僧侶は独身
それとも
夫婦神を祀る神宮寺だった?
諏訪大明神だから
神社庁的には、タケミナカタになっちゃうけど
お諏訪さまは、女神です
(昨日の記事も参照してください)
本殿
本殿の左に
神楽殿
そして
横の方から上に行ける。
行ってみると
奥宮的な構造になってた。
扉が3つ
三神を祀る
諏訪大明神は、水神の女神
穂美大明神は、五穀豊穣
十五夜大明神は、月待ち講という、昔の風習で
十五夜講を調べたら、
三つの如来を奉るようなので
この三つの扉は
薬師如来、阿弥陀如来、大日如来
なんだろうな
その社殿の壁ものっぺらぼうだけど
コレだけでも⇩わかる
こちら⇧は、
瑞雲に龍かな
こちらは⇩
水波の中に龍がいる
天空の龍と
水波の龍で
まさに
天満(天龍=男神)と
天神(金龍=女神)の
夫婦神
そして
残ってる彫刻を見ると水鳥が多い⇩
はい
水神の女神を
祀っております
古ーーーい石の祠たち
大昔の神社って
この程度だったのです。
立派な建築物だろうが
小さな石祠だろうが
神様はその中に入ってるわけではないのでね。
ここで祈りましょう
っていう目印みたいなもん。
神様は
どこででもつながるし
いつでもつなかってる
あなたの中にも
神様からのエネルギーが常に流れてる
だから、心臓は鼓動を続け
呼吸も止まることなく繰り返してるのよ
隣に、秋葉神社があります。