(前の記事から宮崎県です)
5月30日
2013年に銀鏡神社へ行った時、
実はこの速川神社にも
ぜひ、行きたかったのですが
その年の台風で
橋が決壊したままとのことで
行けませんでした。
とうとう
とうとう
来れました!!
こちらは↓
右側の滝
きっと、
この岩で二手に分かれて
また、合わさっているんだろうな。
だから
岩の上に、金幣
おおおおお!
という、手作り感満載だけど
重要な御神像がありました!!
私の興奮がおわかりになりますでしょうか?
瀬織津姫は、善女龍王じゃないか?
と、ずっと前から言ってきてますが
この、右肩に龍がいるのは
まさに!!善女龍王なのです!
そしてそして
亀に乗っているのは
妙見菩薩(明神)です!
この2神が合体してる!!
というか
私は、あれやこれや神の名・姿あれど
すべてはほぼ同一の女神
だと思っているので
これは誠に納得!!
社務所のおばあさんに
「あの御神像、珍しいですね!」
と言ったら
おばあさんは
「あれねぇ~
よくわからないんだけど
私がここへ来た時には
もうあったよ」
と言っていました。
明治時代の神仏分離令で
祭神がどこもかしこも変えられています。
いつから堂内に鎮座したのかは
わかりませんが
きっと
真実を知っている方が
自作して奉納したのでしょう・・・
ありがとうございましたっ!!
帰り道
また鹿たちがいました
帰りに出会ったトカゲは
ニホントカゲ~
虹色ドラゴンだね
一ノ瀬川を
歌いながらわたる
ボッコボッコという音
行きにも聞こえていたけど
なんの音か探してみた。
ここだった↓
駐車場に戻ってきて
到着した時も
なんだか目の前の空き地
(たぶん第二駐車場?)が
気になっていた。
この看板があるくらい
なんだけど
水の音がするので
ちょいと奥へ行ってみた。
岩の亀裂のようなところを
滝が落ちていた。
次に行ったところで出会った
津山さんが
速川神社は、もとはあの場所じゃない
と、教えてくれました。
その理由は
明治に、いくつかの神社が合祀されて
速川神社は
穂北郷の方に統合された。
(川を渡る前の岸辺側、駐車場側)
しかし、今ある場所は
三納郷の場所だ。
(川を渡った岸辺側・現在地)
これはおかしい。
古地図でも、川を渡らない場所にあるようなんだ。
大切な信仰の場所を
明治政府はとことん消してしまったけど
大祓の言葉にも出ている
『速川』をこんな扱いじゃ良くない
ということで、
速川神社が再建されたんです。
と、おっしゃっていました。
日々、映像をアップしてくれてるようです。
この時も、
速開都比売神社の大滝の写真を撮りにきていて
私と出会い、
境内を案内してくれました
速川神社の上流にある
杉安ダム
放流中~~
そして
津山さんと出会った
速開都比売神社へ
向かいました。
つづく・・・
*児湯郡(こゆぐん)の元々の集落名は
和名類聚抄によると、
三納郷、都野郷、穂北郷、大垣郷、
覩唹郷、三宅郷、韓家郷、平群郷
が記載されている。
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