★ディズニープラス★でしか見れないけど
契約したら、初月無料なので
ガンガン観て、解約っていう手もあり
ネタバレになっちゃうから
あんまり言えないけど
これは
これは
これこそが
悟り
なんだよ～～～！！！
後半はもう
ずっとずっと
嗚咽して泣いてました！
それなんだよ
それなんだよ
そう！そう！
ってね
死後の世界のことですが
すんごい面白かった！！
あんまりネタバレにならない程度に
荒いあらすじをば。
主人公のジョーは
せっかく有名ミュージシャンと
共演が決まったのに
マンホールの穴に落ちて
あの世の階段へ～～～
俺はまだ死ぬわけにいかないんだ！
って、なんとか抜け出そうとしてたら
これから生まれていく魂のエリアに来ちゃった！
そこには
菩薩的なジェリーたちと
メンター（指導者）といわれる
地上で人々に影響を与えた魂たちがいる。
そして
これから生まれようとしている魂たちに
メンターたちは
人生のきらめき=SPARK
というものを
彼らを導き
引き出さなくてはならない。
人生のきらめき
をGETした魂たちが
地上へ向かって降りていくのを見て
ジョーも、なんとかして
そこから降りようと企み
メンターのふりをするんです。
（札を奪うことを目的に）
そして
「じゃあこの子をお願いね」
と、パートナーになったのが２２番。
ずっと、地上に生まれるのを拒否してる子。
なんとか
ジョーのライブに間に合うように
２２番の人生のきらめきを
見つけようとする珍道中～
という映画ですが
いやいやいや
ものっすごい深い映画だよ～！
あらすじと解説を合わせて
書いていきますね。
ここからはネタバレになるので
読みたい人は
ドラッグして字の色を反転させてください。
（白い字で書いてあるので、コピペをする要領で、字の色を浮き出させてね）
下の方へいくとまた読める文が出てきまーす
これから生まれる魂たちは
札を持っていて、７つの枠がある。
性格や得意なことが
そこに記されていく。
性格を作っていくのだ。
最後に記されるのが
人生でのきらめき。
きらめきを見つけると
すべての枠が埋まって
地上へ生まれる通行証になる。
ジョーは、自分が音楽で
生きがいを見つけたことを
なんとかして２２番に教えようとする。
音楽じゃなくたって
なんだっていいんだよ
でも、どれも、ときめかない。
この世界に何千年もいる２２番は
ある、抜け道へと入っていく。
そこは、
肉体を持っている人が
ゾーンに入った時
意識だけが入る
異次元な場所
ゾーンZONEってね、
音楽を演奏してる時や
スポーツ選手などが
意識が別のとこにあるような感覚になる時があるんです。
それを、「ゾーンに入った」という言い方をします。
その精神と肉体のはざまに
君臨しているムーンウインドという
地上では変人扱いされてるおじさんが
ジョーを肉体へ戻してくれるという。
ジョーの身体は病院で意識不明の状態。
ところが
うっかり、２２番も一緒に
地上に落ちてしまう！
なんと・・・
ジョーの身体には２２番が入り、
ジョーの魂は・・・
足元にいたセラピー猫に入った！！
ライブに間に合うように
地上にいるムーンウインドを探して
なんとかしてもらおう！
と、一人と一匹は病院から逃げ出す。
ジョーの身体に入った２２番は
否が応でも
地上の暮らしを体験するはめに。
今まで感じなかった空腹感
ピザの味
飴の味
いろんな味を楽しむ
（サイコー！！）
ジョーも体験しなかったことを
２２番は体験していく
ジョーもビックリ！
そして
風に吹かれる心地よさ
きらめく太陽の輝き
子供の笑い声
人々の笑顔・・・
宙を舞い落ちる枯葉・・・
２２番は
世界の美しさに気づく
なんて素敵なんだろう！！
やっと
きらめきを見つけた。
だけど
それは、ジョーの身体
２２番のための身体じゃない。
そして
ジョーは
世界の美しさに目覚めた２２番に
言ってはならないことを言った・・・
地上のムーンウインドに
ジョーの魂をジョーの身体に
戻してもらおうとした時、
２２番は、
「このままきらめきを探したい！」
と逃げてしまう。
死ぬはずのジョーの魂を探しに来た
天界のジェリーの仲間のテリーが
二人をつかまえて
天界へ連れ戻す。
すると２２番の札の枠がすべて埋まっていた。
人生のきらめきを感じたのだ。
ジョーは
俺の人生を体験したから
きらめきを獲得したのだと主張する。
でも、
２２番は、音楽で感じたわけじゃない。
これは自分が見つけたきらめきだ
と、主張する。
ジョーは、なんとしても帰りたいんだ。
地上へ帰って、夢を叶えたい。
その気持ちは２２番もわかってる。
２２番は、通行証をジョーに投げつけて
姿を消す・・・
ジョーは、その通行証を持って
地上に降りていく・・・
ちゃんと自分の身体に入った！
最高の演奏をして
認められて
最高の夜を過ごした。
ところが
なんだか、変だった。
やっと夢が叶ったのに
やけに冷静な自分に呆けていた。
すると
こんな話をされる・・・
ある魚が
年寄りの魚にこう言う。
「ぼくは海を見つけたいんだ」
年寄りの魚は
若い魚にこう言う。
「海だって？海はここだよ」
若い魚は
「ええ！？ここはただの水です！
ぼくが見つけたいのは海なんだ」
ジョーは
腑に落ちないまま
自宅へ帰る。
すると、ポケットから
２２番のお気に入りの品々が出てきた・・・
宙を舞い降りてきた枯葉
美味しかったピザのみみ
地下鉄で食べたドーナツのかけら
床屋でもらった飴
スーツを修理してくれた母の店でもらった糸巻き
以前のジョーなら
それらのものを見ても
なんとも思わなかっただろう。
「ただの生活の一部だ」
けれど
２２番は
それらに
きらめきを見つけていた。
心がキラキラして
嬉しい気持ちを
大事にしてたんだ！
ジョーも、思い出した。
子供の頃に感動した
いろんなささいなこと
そうだ
２２番は、自分のきらめきを
見つけていたのに
自分は２２番を傷つけてしまった。
そのことに気づいたジョーは
２２番を想ってピアノを弾く・・・
そして、ゾーンに入っていく・・・
肉体と精神のはざまで
ムーンウインドに会う。
２２番を探したいと言うと
２２番は、迷える魂になった
と言われる。
ゾーンの世界には
至福、恍惚、瞑想などで
やってくる魂と
執着が強すぎて
周囲が見えなくなった
暗い凝り固まった魂がいる。
２２番は、そうなっていた。
自分はクズだと思い込んで・・・
ジョーは
２２番の思考に入っていく
今まで、いろんなメンターに言われた
傷つく言葉がそこに詰まっていた。
ジョーが言った言葉も
そこにあった。
ジョーは
自分も誤解していたことを
２２番に話す。
きらめきは
生きる意味や目的なんかじゃない。
最後の枠は
生まれるための準備ができた時に埋まるんだ。
生きていることを
楽しむための
準備ができた時なんだ。
そう言いながら
宙を舞い降りてきた枯葉を渡すと
２２番の心が溶けて
元の２２番に戻った。
そして
ジョーは、自分の通行証を
２２番に渡した。
それじゃ、ジョーが戻れないよ
いいんだ。僕はもう生きたよ。
ジョーは
地上へ降りるのが怖い２２番と
手をつないで
行けるところまで降りてあげた。
地上に引っ張られる２２番
これ以上は降りられないジョー
二人は笑顔を交わして
手を離す・・・
ジョーは、天国への階段の上にいる。
死を迎え入れる覚悟はできていたが
菩薩のジェリーが来た。
今回は特別に
生き返らせてくれるという。
ジョーに、ジェリーが聴く
「向こうでは何をしますか？
どんな人生を送ります？」
まだわからない・・・
けど、もう、決めてる
一瞬一瞬を
大切に生きるよ
やりたい仕事を見つけなさい
とか
人生に目標を持ちなさい
とか
夢を持って
とか
実は、どうでもいいことなんだよ。
それは
逆に
自分を苦しめることになる。
やりたいことが見つからない
って、悩むことになる。
やりたいことが見つからなくて
自己嫌悪になって
自分は価値のない人間だ
と、思い込んだりする。
そんなことは
どーーーでもいいんだよ！！
この光輝く世界に
生まれたこと
そのものが
奇跡！！
この世界こそが
奇跡！！
それを楽しむために
味わうために
生まれてきたんだ！
肉体をもってるからこそ
感じられることを
感謝して
太陽のあたたかさや
まぶしさ
夏の暑い日の日陰や
海や川で涼む心地よさ
寒い日の
火のあたたかさや
あったまる温かい飲み物
おなかがすいたら
なんでも美味しい！
そんな
しあわせをたくさん感じて
生きていることが
どれだけすごい奇跡か！！
みやぞんが言ってた
夢がないなら
自由だね！！
名言だわ
執着を持たないこと
それが
なにより、大切
悟りとは
いろ～んな執着が消えて
ただ、在る
という境地に至ること
だと思うべな。
そうすると
心の中は感謝しかなくなって
森羅万象に溶け込めるんだ
知識を詰め込んだって
身体を鍛えたって
そこには到達しない。
本当に
ちょっとした瞬間に
ハッ！として
感謝で満たされる
そんなかんじです
まずは
執着、こだわりを捨てよう～