皆神山と柴石 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
前の記事から
続いてます。
 
長野県松代市の
は、鎌倉時代から
阿弥陀堂があり
多くの方に親しまれていた。
 
幾度も、川中島平で
合戦をした
武田信玄と上杉謙信
 
武田信玄は
山本勘助を失った4度目の川中島合戦のあと、
両軍の亡くなった兵を分け隔てなく
その阿弥陀堂で弔った。
それを知った上杉謙信は
家臣を礼拝に行かせたそうです。
 
軍師・山本勘助は
柴の山から採れる柴石を使って
元々あった海津城(松代城)を
合戦のための本陣にできるように
新たに城を築きました。
 
その海津城は
江戸時代になると、
真田家が代々、城主を務め繁栄したそうです。
 
 
その柴石
パワーストーンとして売っている
と、玉ゆき庵にいらしてくださった方に聞き、
行って来ました!
 
 
お店のご主人が飼ってるワンコラブラブ
耳が大きくてピン!としてる
妖精みたいだなおねがいと思った。

(イイコイイコして、落ち着いた頃です)
 
そのお店はこちら↓
とってもかんじ良くて
やさしかったですラブラブ
無知なわたしに、いろいろ丁寧に教えてくれて
ブレスレットも作って販売してると聞くと
イヤな顔もせず、逆に喜んでくれましたキラキラ
(いい人だーーーラブ)
 
柴石を仕入れたい
という私に
快く応対してくれましたラブラブ
 
こちらのブレスレット↓
2019年の台風で洪水にあった被害救済への
クラウドファンディングとして
販売してるそうです↓
真田家の家紋である
六文銭の紋と、柴石
 
 
こちらが
柴石の採石場所↓
 
車を運転しながら
あ!あそこだ!
と、見えました。
 
 
 
 
さて
柴石を仕入れてから
松代市へ行くなら寄ろう
と思っていた
皆神山へ行きました。
 
こちらは↓
中腹にある
岩戸神社
 
岩で、石室になってます。
 
石室の上には
祠が二つ。
大きい方が、女神
小さい方が、男神
ですよウインク
 
 
 
神社がある山頂へ行くと
深い霧に包まれてました。
気になる、こんもりの上に立つ。↑
 
そこから見る風景
 
 
 
 
さきほどの岩戸神社で感じたことは
 
様々な者が
様々なことを言い
様々なことをしていく
心清らかには来れぬのか
 
 
 
 
 
たしかに
ここは太古のピラミッドだと
私も思うけど
ピラミッドってことは
ここに眠る者がいるってことでしょ?
墓に来たら、なにをするの?
そこに眠る者に祈りを捧げるんだよね?
はるか太古の昔から
この地を護ってくださってることに
まずは感謝をするべき。
 
 
 
独り
唄い舞い
天地のお力を借りて
浄化ヒーリングキラキラ
雨ふってて
誰もいなくてよかったラブラブ
思う存分
できましたラブラブ
 
 
 
この穴のある場所の
すぐそばです。
 
唄い舞っているあいだ、
仕入れた柴石を置いておきました。
 
 
一応、社殿にもお詣りを~
と、そちらの方へ戻った時
今回、始めて気がついた!!
気づくの遅くてごめん!!!
 
百躰入定所
 
この意味・・・
 
ここには
大きな修験道の寺があったのです。
 
 
 
 
河童も置いてあったけど(笑)
 
 
 
 
修験道のお寺は
日本各地で
ことごとく潰されました。
 
この、
百躰入定所の意味は、
 
寺を護ろうとした僧侶たち
100人=百躰
 
入定とは、
あの世へ入ること。
 
さっき、気になって乗っかったこんもり・・・
そこに
みなさまのご遺体が埋まってらっしゃったのか・・・
 
 
七堂伽藍がある
立派な寺だった。
 
僧侶たちはそれぞれのお堂のまわりに
座り込みをした。
お堂の中にも
座り込みをした。
 
大事な仏像は
先に運び出して、
隠してあった。
(どこもそうしている)
 
維新の人斬り隊は
座り込みをしている僧侶たちを
刀の切れ味を楽しむかのように
首を斬り落としたり
刀を身体に貫通させたり
腹に刺して悲痛な顔を笑ったり
残忍きわまりない殺戮をした。
(彼らは、政府から阿片をもらっていた)
 
まさに
 
僧侶たちは、遠くで仲間が斬られようと
となりで斬られようと
念仏を唱え続けていた。
一人として逃げる者はいなかった。
死を覚悟して
座り込みをしたのだ。
 
姿かたちは消えても
そこに、在るのだ。
彼らの祈りが。
聖地を護らんとする意識が。
 
 
 
 
ピラミッドは、かつて
神として崇められた者が
眠っているのでしょう。
それを守護し
地上の星として
天に向かって輝かせておくために
修験道の僧侶たちは
日夜、祈祷する。
それで
天からの守護ををこの地に降ろすのだ。
 
だから
ピラミッドとしての墓=山全体は、神の墓。
(でも、冬眠しているかんじ)
 
百躰入定所は
僧侶たちの墓。
 
 
 
 
 
皆神山には
山頂に湧水池があります。
山頂に湧水がある場所は
他にもありますが
奇跡としかいいようがないです。
そもそも
山に降った雨が
山を通って
中腹やふもとに湧き出すのは
道理が通る。
けど
山頂で湧くって???
 
弁財天の池です。
そこに、クロサンショウウオが
ずっと棲んでいるそうです。
 
こんな木も・・・
 
ラブラブですぅ~ラブ
 
 
 
 
神社は
こういうのを↓
隋神門っていうけど
元は、お寺の山門よ。
 
奥の駐車場にあった看板↓
 
和合院
というお寺があった。
のね。
 
 
 
せっかくだから
松城城跡にも寄ることに・・・
海津城ねラブラブ
 
 
江戸時代に
いっぱい変えられちゃったな・・・
と、感じました。
勘助が築いた城とはちがう。
唯一、ここだけ↑
残ってるかな
と、感じました。
 
遅い昼ご飯。
ここで食べてよかった!
堀の跡がこの店の中にあったのだ!
 
 
 
子供の頃に見た
なにかの絵本で
ガマの絵があって
そのガマがある水辺の風景の絵を
とてもとても愛しく感じていたのを覚えています。
どこかの過去世に響くのでしょう。
 
すっかり
晴れた晴れ
 
 
でね
真田の宝物館に入ったら
 
あ!さっきのワンコ!ラブラブラブ
こんなかんじで
耳が大きかったのですーラブラブラブ