風の谷のナウシカ | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

  

 

TOHOシネマズで上映中の
★ジブリシリーズ★

 

 

 

 

 

 

みんなわかってるだろうけど

一応・・・

 

~あらすじ~

 

 

この↑オープニングの字幕を

しっかり読んでおかないと

話が呑み込めませぬ。

 

 

なぜ、世界は崩壊したのか?

巨神兵というものが現われて

世界を焼き尽くしたのです。

それは、火の七日間といわれ

その後、生き延びた人類のおはなしです。

 

巨神兵が放った火は、

たぶん放射能性だったのでしょう。

だから、大地が毒だらけなのです。

 

瘴気(しょうき)という、

人間が吸ったら危険なガスを発する

カビ?の森を

腐海(ふかい)の森という。

その森には、

巨大化した蟲(ムシ)たちが棲んでいる。

 

その蟲を一匹でも怒らせてしまうと

その蟲が仲間を呼び、

怒らせた者のところへ

蟲たちが突進してくる。

そうすると、

虫の身体に付着している腐海の森の胞子(タネ)が

腐海の森の外へ出て繁殖してしまう。

 

王蟲(おうむ)という

ダンゴ虫みたいな巨大な蟲がいる。

それが、腐海の森の王のようだ。

 

映画の最初のシーンは

そうやって、蟲に襲われ

腐海の木々が育ち始めた村を

最強の剣士・ユパが、

訪れる場面から始まります。

(顔につけているのは、ガスマスク的なもの)

 

その頃、深い深い腐海の森で

ナウシカは、胞子を集めていた。

王蟲が脱皮した、新しい殻を発見していた。

(堅い殻は、いろんな物作りに役立つ)

 

ナウシカは不吉な予感を感じる。

すると、銃の音がする。

腐海の森で銃を使っては蟲たちが怒る。

すぐさま、音のする方へと駆けつける。

それは、ユパだった。

大きな王蟲に追われるユパを

ナウシカは、光玉(ひかりだま)と蟲笛で

怒った王蟲を鎮め、森へと帰す。

 

ユパは、その才能に驚く。

 

ユパは、蟲に喰われそうになっていたキツネリスを

人間の子と勘違いして、つい、銃を使ってしまったと。

威嚇するキツネリスに

ナウシカはわざと指を噛ませて

安心を与え、

信頼の絆を結ぶ。

「ほら、怖くない」

キツネリスはすぐにナウシカになつき

テトという名をもらう。

 

風の谷に来訪したユパをみんなが歓迎する。

その晩、ナウシカの父王と

神事・祭事をするおばあさんなのか?ばばさまと

ユパとナウシカで歓談していると

ばばさまは、ユパを

古い言い伝えにある者ではないか?

と話し始める。

 

その者

青き衣をまといて

金色の野に降り立つべし

失われた大地との絆を結び

ついに人々を

青き清浄の地へ導かん

 

深夜、見張り番の老人が

「風が臭う」と言い、ナウシカも起きて見張り台へ行く。

すると、上空に大きな飛行機が見える。

操縦不能になっているようで、危ない。

ナウシカはメーヴェ(ナウシカの乗り物)で

不時着できる場所へ誘導しようとそばへ行くが

その飛行機には、腐海の蟲たちがへばりついていた。

村から少し離れた崖に激突した飛行機。

堕ちる寸前、

窓辺にいた女の子と目があったナウシカは

その女の子を探す。

 

その子は、ペジデという国の王族の娘ラステル。

だが手錠をはめられていた。

「積み荷を燃やして」と、訴え、息絶える。

 

積み荷?いったいなんのことだ?

 

それは、大きな気味の悪い物体だった。

それを見たユパは

「悪い噂を聞いた。巨神兵を掘り起こしたという。」

ナウシカの侍従者・ミトは

「絶滅したんじゃないのか?」と驚く。

 

ほどなくして、

軍事国家トルメキアの飛行機が風の谷へと来た。

兵隊が降りてくる。

ナウシカは、村人を城へと集め、非難させようとしていたが

兵隊たちが城の中へ入って行くのを見て、

父王のもとへ駆けつける。

父王は、すでに殺されていた。

憤怒したナウシカは我を失い、兵隊たちを次々に殺す。

(その時、いつも肩に乗っているキツネリスのテトは、ナウシカから逃げている。まさに荒魂のナウシカ。)

おさまらないナウシカを止めようと、ユパがあいだに入る。

トルメキア軍のリーダー・クシャナ殿下は

ユパの言葉に対し、「話がしたい。剣をおさめられよ」と言う。

ユパは、ナウシカに

「今、抵抗しても、死者が増えるだけだ。降伏し、時を観よう」

と、説得する。

 

気味の悪い物体は、やはり巨神兵だった。

運ぶことは不可能なので風の谷で蘇らせるという。

 

人質として、ナウシカと他4人をトルメキアに送るという。

ナウシカは、老人3人を選び

風の谷の宝物と共に貨物機に乗せる。

ナウシカと侍従のミト、二人はトルメキアの飛行機に乗る。

 

トルメキアへ向かっていると、

ペジデ国のガンシップ(戦闘機)が襲ってきた。

次々に爆破されるトルメキアの飛行機。

ナウシカが乗った飛行機にも向かってきた。

テトを胸元へ入れて、攻撃に備えるナウシカ。

風の谷のガンシップがこの飛行機に乗っていたはず!

と、ミトと二人でそちらへ向かう。

乗り込んで、準備をしていると、クシャナが来た。

ナウシカは、一瞬、たじろぐが

「来い!!」と、クシャナに言う。助けるのだ。

(自分の感情ではなく、良心に従ったのだ。)

 

ガンシップはぎりぎりで脱出し、

老人3人が乗った貨物機を救いに行く。

(貨物機はエンジンがなく、自力で飛べない)

 

2機は、腐海の森の湖へ不時着する。

すると、クシャナが銃を構えて自分に従えと脅してきた。

「姫様!なぜこんなやつを助けたんですか!」と皆は驚く。

ナウシカは

「ここで銃を使えば蟲たちが怒る。もう、たくさん飛行機が落ちて蟲たちが騒いでいる。私はただ、あなたに自分の国へ帰ってもらいたいだけ。」と話すと

クシャナが一発、威嚇射撃をした。

 

湖が波立ち、

底から王蟲が上がってきた。

 

ナウシカはすぐに、

「王蟲!騒がせてごめんなさい!私たち、敵じゃないの!」

と、自分を調べさせる。

王蟲の口から触手が出てきて、ナウシカを包む。

お天道様はお見通し的に

すべてを感じとる王蟲・・・

 

ナウシカは無害だと理解したが、別の場所で事件が発生。

王蟲の目が攻撃色の赤に変わり、蟲たちがみんなそちらへ向かう。

ナウシカは、王蟲からも情報を得ていた。

「あの人が生きてるの!?」

ペジデのガンシップを操縦していた青年が生きているのだ。

ナウシカは、ミトたちに

1時間して戻らなければ、みなは風の谷へ先に戻って!

と言い残し、メーヴェで蟲たちの向かう方へ飛んでいってしまう。

 

ペジデの青年は、アスベルといい、

風の谷で死んだラステルの双子の兄。

ナウシカのおかげで蟲に喰われそうなところを助けてもらうが

二人で流砂に呑み込まれてしまう・・・

 

目を覚ましたナウシカ

不思議な場所にいる。

アスベルが、流砂で落ちて来たメーヴェを拾って戻ってきた。

「ここは、腐海の森の底なんだ」とアスベルが言う。

「わたしたち、マスクをしてない!」とナウシカが驚く。

「そうなんだ。ここの空気は清浄なんだよ。」

との言葉に、

ナウシカは気づく・・・

 

腐海の木々たちが毒を出している理由は

人間が汚してしまった土を綺麗にするため。

毒を自分の身体に取り込んで

枯れたら、身体は砂になり、正常な土を作り出している。

自分の城の秘密の部屋で研究していたのは

こういうことだったのだ。

(綺麗な水と土では、腐海の木々も毒を出さないと発見した)

蟲たちは、

その森を護っている。

ナウシカは感動して

土を抱きしめるように横たわり

涙を流した。

 

翌朝、ナウシカとアスベルはペジデ国へ向かう。

ところが、蟲たちに襲われペジデは崩壊していた。

そこへ、ペジデの生き残りの者たちが飛行機で戻ってきた。

我が国を支配したトルメキア軍を全滅させるには

これしか方法がなかったという・・・

わざと、蟲に襲わせたのだ。

それと同じ方法を、風の谷へも発動したという。

風の谷のトルメキア軍から

巨神兵を奪還するために。

ナウシカはそれを聞き、谷の人々を救いに行こうとするが

ペジデの人たちに止められる。

アスベルは、ナウシカを行かせようとするが、それも阻止される。

 

ペジデの飛行機のじゃがいも倉庫に監禁されているナウシカ。

そこへ、お水をあげようと、二人の女性が入ってくる。

ドアを閉めると、若い娘が服を脱ぎだしナウシカと交換する。

「わたしたちのしたことは、みんなまちがいです。谷を救いに行って」と話す女性は、ラステル・アスベルの母だった。

 

アスベルがメーヴェを用意していた。

飛び立とうとした時!トルメキアのガンシップが攻撃してきた。

ナウシカは、飛び立つのを躊躇するがアスベルが押し出す。

意を決して、谷へ向かおうとするナウシカ。

ガンシップが追ってくる。

すると、前方から、

ミトとユパが乗った風の谷のガンシップが来た!

トルメキアのガンシップを撃破。

 

ナウシカが事情を話し、

ユパだけがペジデの飛行機へと乗りこみ

あっというまにトルメキア兵を鎮圧。

 

ナウシカとミトのガンシップは

蟲たちの暴走を止めるべく、群れの先頭へと急ぐ。

いったいどうやって蟲たちを導いているのか?

 

 

注目してほしいのが、この時、ナウシカの服は、赤です。

 

ナウシカは、なんとか食い止めようと

王蟲の子を運んでいる船に呼び掛けるが、

まったく聞く耳なし。

ナウシカに向けて発砲するばかり。

ナウシカは、こうした・・・

 

 

攻撃する気がないことをアピールしたのだ。

 

ナウシカは、撃たれながらも輸送船に飛び乗った。

その衝撃で、船は小島に不時着。

撃たれた肩と足をかばいながら

ナウシカは王蟲の子のそばへ行く。

王蟲の子は、群れの方へ行こうと動く。

ナウシカは、動いたら体液が出ちゃう!と止めようとする。

(この時、王蟲の体液で服が青く染まる)

そして、海に入ろうとする王蟲の子に
「この海の水はダメ!入っちゃダメ!」と止めようとする。

(酸の海で、毒の海)

前にまわりこんで止めようとしていたナウシカのケガした足が

酸の海に浸かると、悲鳴をあげてナウシカが倒れこむ。

王蟲の子はビックリしてあとずさり

ナウシカの足の様子を触手で見ると、事情を把握し

ナウシカを信用する。

 

群れが、この子を迎えに来ると思いきや

風の谷のトルメキア軍が王蟲へ攻撃し、

王蟲の怒りの矛先は風の谷へ向いてしまった。

クシャナは、まだ未完成の巨神兵を連れ出し

王蟲の群れへ攻撃させるが、未完成なため

身体が溶けて死んでしまう・・・

 

 

ナウシカはペジデの人に、

「わたしたちを群れの先頭に運びなさい」と言う。

「そんなことすれば、君も死ぬぞ」と言われるが

彼らの足元に銃を発砲。本気を見せる。

 

(服が青く染まっている↓)

 

怒りで我を忘れた王蟲の群れの前に

降ろしてもらうが

当然、はじき飛ばされるナウシカ。

 

大地は、王蟲の真っ赤な目に染まっている。

 

突然、怒りが止まる。

 

ある一点から、王蟲の目が赤から青へと変わっていく・・・

 

そこには

ナウシカの遺体があった。

 

高台に非難していた風の谷の村人たちは

ナウシカの遺体を見て

「自分の命とひきかえに村を護った」と知る。

 

すると、王蟲の金色の触手がナウシカへと伸びる。

次々に、他の王蟲たちも触手を伸ばす。

ナウシカを高く持ち上げ、

多くの王蟲の触手がナウシカに届いた。

金色の粉が舞い

ナウシカのケガを修復し

生命エネルギーを復活させた。

 

目を覚ましたナウシカは

王蟲の子が生きて親の背にいるのを見つけて

「よかった」と一言。

そして、この金色のものは、王蟲の触手だと気づいて

「ありがとう・・・ありがとう・・・」と言いながら

その上を歩く・・・

 

ばばさまは

「古き言い伝えはまことであったか!」

と、感動して泣きじゃくる。

『その者』『青き衣の者』は、ナウシカのことだったのだ。

肩に乗る鳥は、テトだったのだ。

 

怒り狂う王蟲の群れの前に立つナウシカとテトの表情↓

テトの勇姿に、涙が出ます。

 

このあとは、エンドロールの中で流れます。

 

クシャナもその光景をまのあたりにし

自国へと帰っていった。

 

アスベルは、ユパと共に、探求の旅に出る。

 

ナウシカは子供たちにメーヴェを教え

村を再建していく・・・

 

 

 

ナウシカの帽子が、腐海の底の清浄な地に残されている。

そこには、地上の植物が芽を出していた・・・

 

 

 

~あらすじおわり~

(漫画の画像は、★こちら★から拝借しました)

 

 

 

 

 

 

 

人間にとって

都合の悪いもの

 

この映画では、

腐海の森と蟲たち。

 

 

 

リアルな現代社会では?

 

杉花粉?

 

大雨?

 

地震?

 

 

イノシシ?

鹿?

猿?

熊?

 

害獣なの???

どうして害獣なの?

 

生きるために

みんな、がんばってるのに

人間の都合で

悪いものにされる。

 

なんて自分勝手な人間たち。

 

神として崇めたかと思えば

害として駆除される。

 

「大地の神よ」

なんて言いながら

地震は受け入れられない?

 

アーシングしましょうなんて言いながら・・・

 

台風で被害が出れば

地震で被害が出れば

地球が怒ってるとか・・・

 

 

ぜーんぶ人間の

勝手なかんがえ

 

 

ぜーんぶ

自分基準で考える

人間の悪いクセ

 

 

地球の表面に住む私たちが

地球にとって

どれほどちっぽけな存在か

 

それで

地球を理解してるふうな

管理してるふうな

考えができるって

すんごいなぁ~~~~

 

まだまだ知らないこと

たくさんあると思うよ

 

 

 

 

 

宮崎駿監督のストーリーは

飾りのない素直さと

良心に深く通じていることが

人々を感動させるのではないかと思う。

 

ナウシカは

蟲たちに愛情をかける。

そんなことする人間はいない。

毒を吐き出す植物を育ててみようなんて

誰も考えない。

みんなが知ったら怖がるからナイショ

って、よくわかってる。

 


 

 

 

今の世の中には

飾らない素直さ、正直さを

見いだすことはなかなか難しい。

 

飾り立てたやさしい言葉を

夢見心地にしてくれる言葉を

巧みに使う者が

本質は

人をだまし、搾取する。

 

一般的には理解できないような

突拍子もない人が

実は、世のため人のために

地道に活動していたりするよね。

 

★貯金ゼロの菩薩爺さま★

 

★ばっちゃん★

 





風の谷のナウシカは

漫画本が本当の話。

こちらを読んだ時は、あまりの違いに驚いた!!


ナウシカは、めっぽう強い戦士です。

そして

冷静であり聡明。

世界がどうあるべきか

曇りなき眼で見て

良心をもって決断をくだし、

「私こそ光だ」

と言い張る存在を

ぶっ壊します!!



宮崎駿さま


わかりました。


世界を完全に悪い方向へと

持っていこうとする存在には


完璧に

ちがう!

ものには


断固として

NOを突きつけていいんだ。


ずっとずっと

映画版ナウシカを

お手本のようにしてきたけれど


これもタイミングですよね~


アクエリアスへの移行がハッキリしてきた

このタイミングで

漫画本版に出会えて

最高のタイミング!!

と、おもいました。


その漫画本が

目の前に置かれていた時

読んで、書いた記事です。

★本当のナウシカ★

 

アメンバー記事なのは

漫画本の要点となる画像を写メして

貼ってますもんでね。

申し訳ない。


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