『師はいらない。』スター・ウォーズより | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 

スター・ウォーズ

エピソード9

スカイウォーカの夜明け

 

DVDが発売されましたね。

 

 

 

 

そろそろ書いてもいいですか?

スター・ウォーズ新3作の

わたしなりの見どころ。

 

 

まずね

この新しいシリーズ

エピソード

全体で感じてほしいのは

主人公の女の子・レイには

師匠がいない

ということ。

エピソード8で

ルーク・スカイウォーカーの元へ行き

修行させてください

と言うけれど

教えることはない

と拒まれ、ちょっとは修行っぽいこともやるけど

たいしたことはしない。

 

 

エピソード7で、

廃品回収して売って細々と生活してたら

ロボットのBB-8(ビービーエイト)

と出会ったことで

帝国軍に追われるはめに。

 

でもそれも

運命なんだよね。

 

レイは

フォース(超能力のようなもの)

なんて

聞いたことはあっても

見たことはない。

ジェダイもいないし

本当にそんなのがあるのか?

けど

実際に帝国軍に追われるようになって

聞き覚えのある

フォースの使い方をやってみると

本当に効果があった!!

 

なので

レイが主人公の一番最初のエピソード7の

タイトルは

フォースの覚醒

なのです。

いつのまにか

目覚めてしまうんです。

 

エピソード7のラストでは

カイロ・レンと

壮絶なバトルを繰り広げます。

いよいよもう

やられてしまう!

という時に

カイロ・レンの言った言葉で

さらに覚醒が起きます。

 

「お前には師匠が必要だ!

    俺がフォースを教えてやる!」

 

★そのバトルシーン動画★

 

その言葉を聞いて

レイは

「フォース・・・」

と、精神を集中し始めます。

 

 

カッ!と目を開くと

レイは、とんでもない強さで

カイロ・レンを圧倒し始めます。

 

 

 

エピソード5で

マスター・ヨーダが教えてくれました。

フォースとは

わたしたちを取り巻く『氣』

そのものなのだと。

フォースは

あらゆるものとつながっている。

宇宙のすべてを結んでいる。

そして

宇宙すべてを満たす『氣』は

わたしたちの身体の中にも

流れているのです。

 

フォースの使い手とは、

その、宇宙すべてを満たし、

つないでいる『氣』を

自在にあやつることができる者。

 

 

これは

スター・ウォーズの中だけの話ではないです。

本当の話です。

現実に

リアルに

わたしたちは

フォースの中に存在しているのです。

 

監督のジョージ・ルーカスは、

スター・ウォーズをただの戦争ものにしないために、

神話や宗教書など、もちろん仏教も

すごく勉強したんだそうだ。

そして

ぜひ、この5分の動画を観てくださいませラブラブ

 

 

 

レイが突然

強くなったのは

彼女が

周囲の『氣』を自分へ集中させ

さらに

自分の中の『氣力』もいっきに向上させ

周囲の『氣』と結びつけたからです。

レイが

自分で自分をフォースによって

動かしたのです。

 

この時

誰もレイに

そんな方法を教えた者はいません。

 

 

 

 

たかが映画

と、あなどるなかれ

 

必要であれば

フォースは

勝手に

教えてくれるのです。

導いてくれるのです。

 

師匠なんていらないの。

 

教えは

フォースの

中にあり

 

マスター・ヨーダが

エピソード5で

若きルーク・スカイウォーカーを訓練しますが

集中力、忍耐力、不動心

を、養うためです。

短気でしたから爆  笑

 

こちらもぜひ

読んでね↓


 

 

 

カイロ・レンとレイは

特別な絆ができ、

異次元で二人は意識がつながるようになる。

敵対しあう者どうしだが。

 

 

 

エピソード1で

幼いアナキン・スカイウォーカー

(のちのダース・ベイダー)

が、登場した時に

 

フォースに

バランスをもたらす子

 

と言われていたのです。

 

カイロ・レンは、

ダース・ベイダーの孫

 

究極の善:パドメ・アミダラと

究極の悪:ダース・ベイダー(になる前のアナキン)の

あいだに生まれた双子

レイアと

ルーク

(生まれたことを皇帝に知られないように、

 バラバラに引き取られて育つ。パドメは死産)

 

カイロ・レンは、

ハン・ソロとレイアの息子


↓左からルーク、レイア、ハン・ソロ


 

なので

バランスをもたらす者の、

になるわけです。

 

 

ダース・ベイダーは

ルークにこう言っていました。

 

私たち親子のフォースを合わせれば

皇帝を倒し

この銀河に

平和をもたらすことができる!

息子よ、ダークサイドへ入れ!

 

皇帝に対し

親子で謀反を起こすつもりだったんですね。

けれど

ダース・ベイダーになる前のアナキンは

秩序を維持するためには

結局は力と恐怖での独裁・圧制も必要だと

エピソード2で

パドメにほのめかしています。

(その時のパドメは、「はぁ?」って顔しますw)

それでは

本当の平和ではないですね。

 

カイロ・レンは

エピソード7で

「あなた

(祖父であるダース・ベイダー)が

 始めたことを終わらせる」

と、言っているのです。

 

ダークサイドの支配を

終わらせることが最終目的で

彼はダークサイドにいるのです。

 

だから

レイに、「共に戦おう」と

何度も誘うのです。

 

レイは、

大義のためでも

ダークサイドに入ることを拒みます。

 

そして

誰にも教わっていないのに

どんどん

どんどん

フォースを開花させていくのです。

 

レイの、生まれ持った素質もある・・・

それは、エピソード9で

明かされました。

 

なんとっ!!!ポーン

 

けれど

血のつながりなんて関係ない

自分の心に

良心があるなら

それに従うのみ

 

心のままに

 

レイの両親も

祖父からレイを護ろうと必死でした。

(だから孤児になっていた)

 

レイの中に流れる

フォースの使い手としての素質もあるけど

フォースは

宇宙の理

カイロ・レンと

レイをつなぎ

二人が共に戦う道へと

導きます。

ダークサイド

ではなく

ライトサイドで。

 

 

 

わたしたちを取り巻く『氣』にも

意思があることが

近年、研究されてますね?

 

映画の中のこと

じゃないんです。

 

大きな地震がきても

昔は小さくても津波が起きていたのに

ここ何年もずっと

大きな地震があっても

「津波の心配はありません」

と、すぐに速報が出る。

それほど

海は、大地の揺れに反応していないんです。

海の水が意思をもって

揺れないでいてくれている

としか思えません。

 

「津波の心配はありません」

と、速報が出るたびに

ありがとう

ありがとう

と、感謝の祈りをしていますキラキラ

 

 

 

 

もちろん

わたしたちを取り巻く『氣』に対して

手伝って

助けて

なんて、

言う必要はありません。

お願い事はしません。

 

必要ならば

与えられるから!

 

フォースを

自分の利のために

使ってはならない。

 

利己欲のために使えば

それは、ダークサイドです。

 

 

 

ジェダイにはカンタンでシンプルながら

なかなか難しい掟があります。

ジェダイ・コードといいます。

 

There is no emotion, 

there is peace.

感情はなく、平和がある。

There is no ignorance, 

there is knowledge.

無知はなく、知識がある。

There is no passion, 

there is serenity.

熱情はなく、平静がある。

There is no chaos, 

there is harmony.

混沌はなく、調和がある。

There is no death, 

there is the Force.

死はなく、フォースがある。

 

 

極悪に対峙する時でさえも

怒りに呑まれて

戦ってはならない。

 

怒りの感情に呑まれれば

ダークサイドのパワーになってしまうから。

 

だから

ダース・ベイダーVSルーク・スカイウォーカー

でも

皇帝VSレイ&カイロ・レン

でも

怒りの感情に取り込まれないように

心の中で自分自身とたたかうのです。

 

 

ライトサイドと

ダークサイドの

あり方を

感じながら観てみると

スター・ウォーズの奥深さが

伝わるのではないかと

思います・・・

 

(どうして私がこんなにもスター・ウォーズが好きかというのもわかってもらえるのでは?と)

 

 

 

 

フォースは常に

あなたを取り巻き

あなたの中に存在し

あなたと共にある。

これは

映画の中のことだけじゃない。

リアルに、存在しています。

だから

心を磨いていこう。

良心をクリアーに。

そしたら

からなず

あなたも

フォースを感じることができるキラキラ



師を間違えれば

師が間違えていたら

あなたも

間違った道へいく

どう選ぶかは

あなたの良心しだい


有能なアナキンが

ダースベイダーになってしまった理由は

良き理解者をよそおって

承認欲求を満たすことを語り

正しいマスターの悪口を吹き込み

欲望を叶えることを手伝うと誘う

悪の権化の皇帝にたぶらかされたから。


師を間違えれば

ダークサイドに堕ちる

 

そんなんなら

師は、いらない

 

 



 

 

ちなみに

エピソード9で

私が号泣したシーン・・・

洞穴に入ったら

そこに恐ろしい大蛇がいた!

やっつけようとする仲間たちを制止し

レイは、自分のライトセーバーを仲間に預けます。

そして、丸腰で大蛇に近づいていきます。

ケガをしているのを見つけて

ヒーリングをするんです。

レイは

この大蛇が

わけあってここに隠れていたのを察知したのでしょう。

様子がへんだと。

だから、敵意がないことを心で伝えた。

そして、ケガを癒したことで

大蛇は、恐怖が消え、威嚇が消え

(大蛇だって、怖がっているのです)

その場からすんなりと去っていく・・・

 

見た目が恐ろしいからと

なんでもかんでも

悪者にしないでほしい

 

それも

ずーーーっと

ブログに書き続けています。

 

黒いから悪いもの?

大黒天は、真っ黒な神様ですよ。

 

十一面観音の別の姿は九頭龍です。

本当に目の前に九つの頭の龍があらわれたら

いくら神様だと知っていても

びびりませんか?

神様だって知らなかったら

ぎゃーーー!!って

逃げますよね?

 

インドやチベットの神様は

みーーーんな

おっかない姿です。

 

 

見た目にとらわれるな

これは

私がこんな道へ

あれよあれよと入ってしまった頃

ずっと頭の中に入ってきたこと。

 

それを

スター・ウォーズでは

ちゃんと描いてくれているので

そんなところも

大好きですウインク

 

 

 

 

もちろん

ラストも号泣でしたよ!!

カイロ・レンの最高の笑顔に

ズキュンラブ