春分に鎮静祈願 5の1 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
コロナウイルス鎮静祈願のため
自分なりに
33箇所
祈って回ろう
と決めました。
 
おなじみの
茨城県守谷市の清瀧寺では
疫病が流行した時だけご開帳する
開かずの
薬師如来
をお祀りします!
さらに
疫病退散のために
角を生やした怖い姿を現し
弟子に描かせた
角大師
で有名な、元三大師像も
お祀りします!
 
ということなので
そこまで足を伸ばして、
あとは薬師如来つながりで
まわろう!
ということにしました。
 
 
 
 
3月19日の午後
なんやかやでスタートが遅くなってしまったけれど(一応、母なのでね)
 
まずは
うちの近所からスタート!!
 
神奈川県秦野市
1・健速神社
 
勇壮な火祭りがあります!
 
 
 
古ーーい庚申塔
見ざる🙈
言わざる🙊
聞かざる🙉
がついてるのは、庚申
=青面金剛尊です。
天皇が登場する前からの神なので
奈良時代
古事記編纂
(神話改ざん)と同時に
祀ることを禁じられた神様。
関西(朝廷に近い)では
ことごとく姿のものは破壊され
その後、『庚申』と文字だけのものが
ぽつぽつと創られたそうです。
でも、関東から北方面では
朝廷の目もなかなか届かず
青面金剛尊の姿の石仏が見られますラブラブ
 
そして社殿の裏の方に
石碑があるのですが
こちら↓
神奈川県は
丹沢山脈のおかげで
美味しいお水がたくさんいただけますが
丹沢の麓では
その、丹沢山(大山も入る)への
独特の信仰があったそうで
『天社神』とは、その名残だそうです。
意味はわかりません爆笑
図書館行けばわかるかな?
 
そのとなりに
湯殿山  と  疱瘡神
青面金剛尊は、
牛頭天王でもあり
スサノオでもあり
薬師如来でもあるのです。
薬師如来は、瑠璃色
瑠璃色は、青です。
 
 
秦野市矢名の
2・矢名薬師
こちらにも
青面金剛尊の庚申塔
残念ながら
お堂は改築中でした。
 
 
 
3・厚木市妻田の
白根山王社
 
 
めっちゃ古い石祠!!
 
その横には、ポツンと丸い石↑
これも本当は祠があって
祀られていたんだろうと思う。
保管されてるけど
なんだかわからんってかんじかな?
細長い石は、男神
丸い石は、女神を、表します。
 
夫婦の狛猿ラブラブ
可愛いねラブ
 
道路沿いに池もありますキラキラ
コンクリートで
足元を固めてしまったけど
くぐって延びてきた木!!↓
 
昔は、山王社と一緒にあっただろう、
4・妻田薬師遍照院
 
 
ご神木
でかっ!!
 
コブ、すごっ!!
 
こちらの本堂にて
オンコロコロ
センダリマトウギソワカ
唱えましたキラキラ
 
(YouTubeです)
 
 
次の場所へ向かいつつ
出会った
珍しい名前の神社
4・天縛皇神社
 
 
調べましたら
てんばくこう神社と読み、
テンバコさん
と、ご近所さんは呼んでるそうです。
 
天縛明神社と称し
小山村の鎮守でしたが、
明治初年神仏分離令により
祭神を
帝釈天から
伊邪那岐命・伊邪那美命へ変更し、
天縛皇神社と改称、
明治42年
足穂(たるほ)神社(小山村にあった神明社・熊野社・山王社が合祀されて発足)を合祀したと伝えられています。

天縛皇とは変わった名称ですが、
おそらく
天白信仰に基づくものではないか
との説もあり
“天を縛る”というような大げさな発想はないようです。
(「さがみはら風土記稿」)
 
いやいや
本物の天の神を縛りつける皇族の神社
ってことかもよ?グラサン
 
 
このあと
目的地だったお寺へ行ってみたけど
あまりの成金ぶりに
寄らず爆笑
 
 
 
Uターン地点の
茨城県守谷市の清瀧寺の近くの宿へ移動。
 
 
 
3月20日につづく