祈るために
どこへ行けばいいだろう？
と思った時に
ストン！と
入ってきたのは
日光
でした。
頭の中には
アノ場所で祈る映像が・・・
合点承知
その場所へ行く前に
なぜだか
ここへ行く必要がある
という場所へ向かう。
いろは坂っていう
超・クネクネの道を登る。
その途中の
黒髪平展望台からの眺め
（こちらは↓ネットで拾ってきました）
空の雲が美しくて
さっきの、
海抜の棒にスマホをたてかけて
空の雲を撮っただけなのよ・・・↓
スマホの画面は
太陽を反射して
よく見えなくて
自分のシルエットがかろうじて
見えるかんじで撮った。
まさか、日輪出てるとは
目的地に到着。
龍頭観音
最近、彫られたかんじね？
どうやら
龍騎観音＝龍頭観音
らしいです。
龍に乗った観音様
なんて、絶対ベタな姿
ありそうで、なかなかないでしょ？
本当は
あっちこっちの神社に
木彫りが貼られていたはずなんです。
神社の壁になんにも彫刻がないのは
剥がされたからなのよ。
本当は、
龍と一緒にいる女神・観音
の姿の彫刻が貼ってあった。
明治の神仏分離令の時に
天皇よりも前からいる神々は
ことごとく廃棄されました。
それが、
牛頭天王であり
その妻神であり
龍頭観音なのです。
というわけで
ここは、
龍頭の滝
滝沿いに遊歩道があった
素晴らしい滝
滝の正面へ
なんとっ！！
双頭の龍じゃないすか！！
こういうやつね↓
この龍は、
４月４日に予定してるパドメツアー
で行く、最乗寺にいます
そして、虹が
虹は、可視化してるだけ
いつも私たちを包んでいる
ここに↓穴ぼこがある。
修行僧が掘って
そこに籠ったりするのよね・・・
龍頭の滝茶屋の前に
置いてあった『一路平安』
上には、観音様がいます
そして、眷属（けんぞく＝家来）のウサギ
目の前は
中禅寺湖
そばの小川（龍頭の滝の支流）で
祈る前の禊を・・・
祈る場所へ！！
時間が迫っていたので
一気に階段を昇ってきました！
徳川家康の墓所です。
なぜ、ここ？
戦国時代、みんな
天下統一の大将軍になることを
目指して戦っていた。
でも
家康はちがった。
戦を終わらせたい。
だから、自分が天下一になる。
だから、敗戦の者たちに慈悲をかけ
仕事を与えたりしたのです。
そして
戦のない世を保った。
（小競り合いはあったけど）
世界的にも
これほど長く続いた王国
KINGDOMはない。
だから
白人の方々も観光客が多いのです。
日本って、
天皇 EMPEROR
も
王政 KINGDOM
も
世界一！！！
実はスゴイ国なのよ
祈る直前・・・
観光客の方々が
たくさん通過してましたが
恥ずかしいとか
そういう感情は無にして
あぐらかいて座って
（邪魔にならないようにすみっこで）
合掌して祈りました
不思議と
身体はちっとも寒くなく
ずっと同じ姿勢でも
まったく疲れもなく
合掌した手は
微動だにならず
ただ、ただ
徳川家康さま＝
東照大権現のご威力を
お借りして
日本を
恐怖から
お救いください
と、それだけを
祈っていました
祈り終わった瞬間↓
祈り終わりまして、
下に降りてきて
眠り猫↓
猫がすやすやと眠る
安泰な世が続きますように
降りてきて１６時近いので
すでに閉じ始めてました。
拝観券が薬師堂つき
だったので、
鳴き龍も聴いてきました
こちらの出雲型の狛犬↓
階段の両側に
いるんですけどね↓
可愛いんだけど
どうしても
かい～～～の
を、思い出してしまう
ありがとうございました！！
一応、三猿も↓
真ん中ね
象さんもいるよ～
仁王門は
すでに閉じられていて
横の小さい戸口から出ました。
一緒に祈っていただいた方々から
たくさんのエピソード
いただきました
ありがとうございます！！
祈ってるあいだ
意識がとんじゃった！
ほんとに、ぼーっとしてた！
終わったあと
爆睡しちゃった！
などなど
そして
お写真もいただきました
にぎやかな雲たち
ふと見上げた空
市川市
風評被害もあることでしょう。
おさまって
いつもの活気が戻りますように
とっても不思議な
太陽と雲！！
まるで、覗き込んでるような・・・
太陽神
かな
お宿にて
