ボリビアの砂漠をひた走る | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

標高4500mの
砂漠のど真ん中の宿で
一夜、あけまして

 
全員、高山病で
ヘロヘロですえーん
 
目は、ハニワですえーん
酸素吸入~台風
 
それでも
がんばって出発!
 
砂漠のキツネちゃんラブラブ
 
風で
こんなんなっちゃった岩↓
 
 
 
レッド・ラグーン
という
赤いプランクトンが多い泉
 
 
 
温泉でもあるそうで
湯気が出てます。
 
 
こちらは
箱根の大涌谷みたいな場所
 
 
グツグツいうとります。
 
 
玉子は
入れてないっす。
(日本の箱根では玉子を入れて…と、ガイドのエリアに話しました)
 
 
念願の
リカンカブール山へラブ
 
この日は
あまりの体調の悪さで
一人、宿で待機中。
 
上の大涌谷的な場所は
標高4800mで
他の二人も動けませんでした。
 
このあと
ランチして
もう一度
リカンカブール山へ
水晶を拾いに行きましょう。
と、ガイドさんが言っていました…
 
 
ランチもぜんぜん食べられなかった。
 
あまりの高山病につき、
砂漠の宿にもう一泊する予定だけど
前のりで
ウユニ市内の宿へ泊まろう!
と予定変更することにしました。
 
車に乗って
次は、リカンカブール山の
もっと奥へ行くはずが…
 
移動中、眠っていて
目がさめたら
ホテルに戻っていました!!
 
ガイドのエリアさんは
「では、荷物をパッキングして
   ウユニ市内の宿へ向かいましょう」
と言いました。
 
ちょっとまって!
わたしたち、リカンカブール山へ
もう一度、行く予定でしょ!?
 
と抗議すると
 
「もう行ったじゃない。さあ、ウユニへ向かいましょう!」
(自宅があるからね~)
 
いつもは
あるがままを受け入れる私ですが
こればかりは
受け入れられません。
 
リカンカブール山へ行きます!
水晶を拾いに行く予定だし
それがこの旅の一番の目的です!
 
と、猛抗議!!
 
かもめツアーズに
ピンクの水晶を拾いに行きたい
とリクエストして
かもめツアーズが
「現地スタッフに調査させます」
と言ってくれて、
その後
「その場所がわかりました。
   石を拾えます!」
と言ってくれたので
私はこの旅を計画・実行したんだ!
それが一番の目的なのに
なぜ、あなたたちは勝手に予定を変えるんですか!!
 
と、猛抗議しました。
 
つたない英語で。
 
 
エリアさんは
「リカンカブールの山では
   よほど掘らないと水晶は拾えない。
   行っても無駄だ。」
とまで言いました。
 
じゃあ
あなたの会社の誰が
水晶を拾えると
かもめツアーズに報告したんですか?
私は「拾えます。」と聞いたから
ここへ来たんです!
そして
リカンカブール山で
水晶を拾えようが拾えまいが
そんなの関係ないです!
(女神の山に祈りたかったので)
 
JUST  GO!!
 
と、訴えました。
 
 
結局
ウユニ市内の宿に
予定変更して泊まるのは
キャンセルして
砂漠の宿にもう一泊することにして
(苦しいけれど)
翌朝
もう一度
リカンカブール山へ
行くことにしました。
 
 
 
翌朝…
怒って興奮したせいか
身体が高山に慣れたようで
前日よりも元気ウインク
 
そして
4人そろって
リカンカブール山へと出発!!
 
(4人で一緒においでってことだったのかな?と、みんな納得してました。)
 
 
前日に写真を撮った場所より
もっと奥へと向かいますが
 
ガイドさんたちは
「このへんで良いでしょ?
    眺めも良いし
    実はガソリンもないのよ」
と、もっと奥へ行くのをしぶります。
 
ここじゃない
 
と、感じるので
もっと奥へと
要求します。
 
これはね、
ワガママじゃないんです。
妥協はゆるされないんです。
同行のみなさまも
私を信じてくれていました。
 
「この先にもう道はないです」
と、エリアと運転手が言うけど
 
なにいってんの?
この上に道が見えてるじゃない。
どうして下に降りてきたの?
 
と言うと
彼らはごまかしたわけではなく
本当に、道を知らなかったもよう。
 
少し戻って
道があるのをみて
その道を進んでもらいました。
 
 
しばらく進んで
最高の場所にたどり着きましたキラキラ
 
そして
石を拾うなんてどうでもいいんだ!
JUST  GO!!
と、私が言っていた意味を
彼らは
まのあたりにして
私の本当の目的を知りました。
 
 
 
 
エリアさんは
私の祈りを見て
とても感動したようで
すべてを理解したのでしたドキドキ
 
 
全国に散らばる
パドメ水晶へ
しっかりパワー入れをしましたキラキラ
(これが一番の目的!!)
 
 
そして
祈りのあとに
みなさまへ、パドメ玉キラキラ
 
 
 
ミッション
大成功!!
 
 
そして
予定通り
ウユニ市内へと移動
なのですが
ガソリンスタンドまで
ガソリンがもつかどうか
ひじょーーーに微妙!!
運転手さんは
ヒヤヒヤあせる
 
わたしは
Just believe the GOD
と言うと
エリアも共に祈りましたキラキラ
 
 
ウユニ市内まで8時間
砂漠を走ります。
 
 
となりの村に
ガソリンがあることを
期待してたのですが
貧しい村で、
小さなポリタンク一つ分だけ
やっと売ってもらえました。
 
その村の公衆トイレ
お値段お高め(笑)
でもほんと
貧しい村なので
必要だよね。
 
通行料も払います。
 
 
さて
ガソリンスタンドまで
もつかどうか…
 
信じるのみ!!!
 
 
また
チンチラに遭遇ラブラブ
 
意外に
しっぽが長い
 
 
なんにもない砂漠を
ひたすら走ります。
 
 
お陽様も
西に傾き始めました。
 
 
ビクーニャちゃんたち
車道を横断ラブ
 
 
 
リャマちゃんたちも
車道を横断ラブ
 
 
 
横断ラブ
 
 
この写真には
たしか、エミューがいるはず(笑)
 
 
 
ウユニまであと約2時間
というところで
やっとガソリン満タンにできました!
そこは、一日目に寄った
サン・クリストバルの街でした。
 
全員、ほっと一安心照れ
 
落ち着いた気持ちで
ウユニ市内へと
向かいましたグッド!
 
 
 
翌日につづく