北海道へ 3/2 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
昨日の3月1日から
続いています。
 
平取町のアイヌ伝承館へ行きました。

二風谷(にぶたに)ダムの
すぐ脇です。
これは、↓ダム湖
 
ずっと前から
何度もダムへのおつかいをしてきました。
ダムの底には
沈められた聖地があったりします。
真の神を篤く信仰していた地など
必要もないのに
沈められたりしています。
 
今はそれはおいといて。
 
伝統的な
アイヌの家の作り↓
 
 
沙流川沿いに
たくさんの縄文、アイヌの
生活していた場所があり
聖地も存在します。↓
平取町あたりは
アイヌの祖神である
オキグルミ
(別名アイヌラックル=人間くさい神)
が、降臨したキラキラ
と言われているそうです。
そのオキグルミが
アイヌ(アイヌとは人間という意味)に
生活の知恵をいろいろ教えてくれたのだそうだ。
オキグルミの神話は
とてもとても長くて
それがずっとずっと
口伝だけで残っていた。
縄文時代に
文字がないのは
(記録がないのは)
そういうことなんだ!
と、確信しましたです。
 
そもそも
神様には
文字も言葉も不要だしねラブラブ
一瞬の『思い』で
伝わるんだからキラキラ
 
では
伝承館での写真を
た~くさん!
どうぞラブラブ
 
女性用の小刀!
素敵だね~ラブラブ
 
男性は、ナイフを
上手に使いこなすのが
男としてのたしなみ。
(日本刀は、江戸幕府が入植してからのこと)
 
女性は
裁縫が女性としてのたしなみ。
木の皮をはいで
細く割いたものを
よりよりして
糸を作り、
それを織物にしていく。
 
そこに、刺繍をほどこす。
 
 
 
こちらは、鹿の皮の
上着
 
まな板なんだけど↓
メノコイタというそうなの。
メノコイタが
メノイタになって
まな板になった!
だと思う!
 
 
 
この↑ユカラというのが
オキグルミ神話=英雄の物語
らしくて
歌のようにして語っていくものらしいです。
 
こちらは有名ね↓
 
カムイミンタラとは
祭り場と書いてありますが
もっともっと厳しいかんじで
絶対に足を踏み入れてはならぬ。
という祭祀場。
 
 
縄文のようなアクセサリーも
たくさんありました。
 
 
 
 
縄文の文化を
色濃く残した
アイヌ文化
ってことだと思ってるんです。
 
男性が祭祀の時にかぶるもの↓
 
 
護摩祈祷の元祖じゃん!
って、初めて見たときに思った。
 
アイヌ語から派生してる
と思われる日本語は
たくさんあります。
『春』も、そうだったんだね!
 
 
鉄製品も
たくさんありました。
そして
鉄の作り方
 
 
縄文時代から
鉄を作るたたら場はあったと思うし
普通に加工していたと思う。
中国から伝わった
なんて、嘘だよ。絶対。
 
 
 
 
 
 
死者を送る。
左・女性のお墓は
針の頭
右・男性のお墓は
槍なんだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ敷地内に
沙流川歴史観があり
そちらへも行きまして
このようなものを見つけました↓
 
 
 
 
 
なんだか
すごいことになってたみたいだけど
今はもう
管理もされず
さびれてるそうです。
 
次の目的地へ行く途中
前の道を通りました。
 
太陽のピラミッド的なモニュメントが
寂しく建っています。
 
 
昨日の記事の
源義経の神社に来ました。
 
 
 
 
一番、右!
キタサンブラック!
(北島三郎さんの馬)
 
境内には
高円宮殿下
三笠宮殿下
植樹がありました。↓
 
義経神社の階段から↓
横に並んでいるのですね。
 
義経神社は
義経がここで生きていた
と知ったあとに
ここに祀ろうってなんたんだろうと思う。
それこそ
古事記と同じように
オキグルミは義経だ
にしようとしたのかも。
(古事記は、縄文の太陽神を天皇が乗っ取るためのもの)
 
 
 
次の目的地への途中に
出会った~ラブラブ
近づいたら
逃げた~(笑)
逃げた~(笑)
・・・・・(笑)
 
太平洋沿いに
ひたすら走る。
 
 
 
そろそろトイレに・・・
と思ってたら
『公衆トイレ』の看板。
お~ナイス!
と、用をすませて
元の道へ戻ろうとしたら
こんなものに出会いました。
 
 
 
 
また、しばらく走って
立ち寄った資料館
 
白い山脈の写真
走りながら
ナビに出てくる山の名前に
萌え萌えしてましたラブラブ
 
 
浦河(うらが)という地名も
入植者が変えてしまったんだろうなぁ
 
縄文土器!
 
 
 
保存食↓
可愛いラブラブ
 
これが原料↓
 
余すところなく
命をいただく。↓
それこそが
いただいた命への供養であり
地球の生き方。
それは
動物だろうが
植物だろうが
変わりはない。
 
これ、な~んだ?↓
トイレ!
してるところを見られるのは
やっぱり嫌よね。
 
耳飾りは
男女ともに付けていたのねラブラブ
 
 
どんな音がするんだろう?
 
あったかそう!↓
 
鹿の靴がいいなぁ~
鮭よりも(笑)
 
生活力がある男が
モテるわけよラブラブ
惚れてまうやろ~~~
 
女神に似たいのです!
女神は、蛇神
だから口が裂けているように
刺青をする。
 
 
 
 
 
資料館のトイレを借りて
外を見たら・・・
白鳥がいっぱい!!
渡り鳥で
当然なんだけど
見慣れてないもんで
一人で大興奮!
 
 
そしてまた走る。
うわーーー
すごいなーーー
ベストショットな場所を逃したけど
反対側から。
 
港の中に!
 
 
また走りまーす。
目の前に
ピリカヌプリかな?音譜
 
 
 
目的地に着きました。
すっかり太陽は西に・・・
 
 
あそこの
突端へ行きます。
来た!
 
 
また夕陽を楽しみましたラブラブ
 
肉眼では
もっと赤い・・・
昨日ほどじゃないけど。
 
ここだけ
雪があるのよね(笑)
 
 
 
本日の宿は
えりも観光館。
お部屋の掛け軸↓
 
黒電話で内線、できるんだね。
 
古い宿で
すきま風ひゅ~ひゅ~だけど
お料理は良かったです!
燃えてます!
 
 
明日はとんぼ返りで
厚真町へ戻リ
本格的におつかいです。
3月3日が
よろしかったようで。
 
 
 
これで
函館
襟裳岬
知床半島
まわりました。
(詳しくは、ブログテーマ『北海道』にて)